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みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト65位
ゾーン 最終章 (マーク・ダグラス ポーラ・T・ウェッブ著、パンローリング社)
の最終回第8弾です。
今日は 第14章 分析に基づいて値動きに賭けるトレーダーはギャンブルをしているのか から。
カジノの経営者と同じように、確率の法則が十分に効果を発揮するように、その法則に任せさえすればよい。
言い換えると、分析が良ければ、カジノでプレーをする人々のようなギャンブルをしているのではなく、カジノの経営者のようなギャンブルをしているのだ。
ダグラスのこの 「トレーダーはカジノの経営者と同じ」 という視点は、前作の「ゾーン」でもありましたが、この「ゾーン 最終章」ではより洗練されています。
本当に分からないと思っていることは、間違えようがない。
自分はギャンブルをしているのであり、分析をするのはエッジ(優位性)を得るためにすぎない。
これが、最後のダグラスのメッセージでした。。。
「ゾーン 最終章」。 投資本の大豊作&当たり年となった2017年でも、トップ3に入る傑作 でしたね。これがダグラスの最期の作品という事が悲しいですが、本当に素晴らしい、後世に残る1冊です。未読の方は是非。(終わり)
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Last updated
Dec 27, 2017 02:15:14 PM
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