ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

信越ステークス本馬場入場のディバインコードと善臣騎手©ある同じ馬主さんより

信越ステークスで3着だったディバインコード君の次走が今週水曜日早々と発表され、来月12日（日）の府中での「オーロカップ、1400ｍ芝オープン、ハンデ戦」を目指すことが公式ページで明らかになった。騎手は柴田善臣先生が継続騎乗される。

クラブ側に今回の騎手選定の経緯と今後の鞍上について問い合わせたところ、今回は同日に京都で行われるエリザベス女王杯に有力な騎手が割かれるために、今回は中途半端にテン乗りの騎手に依頼するより、この馬を熟知した善臣騎手に任せることになったとのこと。この秋から新しい騎手とのコンビでこの馬の新境地が開けるかという期待を持っていましたがやむを得まい。次走はおそらく信越Ｓのメンバーに新たな有力馬が加わるものと思いますが、是非結果を出してもらいたいです。よろしく☆彡

今週の栗田調教師の近況報告では以下の通り特に目新しい情報はありませんでした：
「中間の稽古での反応なんかを見ていても、休み明けのためか少し鈍い印象でした。レースでも、ゲートの速さや道中の走りっぷりなんかはいつも通りに映りましたが、直線で勝ち馬に並びかけられなかったあたりは、久々の競馬が影響したように思います。実戦を使ったことで状態はもう一段階上向いてくるでしょうし、次はディバインコード本来の力が発揮できるはずですよ。11/12（日）東京・オーロカップ（芝1400m）に向かいます」（ノルマンディー公式ページより）

これからレースに向けて順調に調教を進めて、この老獪な調教師さんのトーンがグッと上がってくることを期待したい。

さて今週は富士ＳにＧ１菊花賞。
特に富士Ｓはマイルチャンピョンシプのステップレースの位置づけが明確になって以降、有力馬が揃うようになりました。

©ＪＲＡホームページ

多彩なメンバーです。ディバインコード君が春一度戦って、その時は完敗したペルシアンナイト、レッドアンシェルが出てきます。完成の域に達したようなグランシルクを相手にどのような競馬をするか、大変注目しています。もちろん、イスラボニータやマツリダゴッホ産駒のロードクエストにも頑張って欲しい。

しかしこのクラスは層が厚い。ディバインコード君もこのレベルといつかは堂々と渡り合えるようになってほしいですね！