ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

道新スポーツ杯、迫力のゴール前©競馬ブック

昨日、今日とノルマンディーが2勝を挙げた。土曜日はグランティアラ、そして日曜日はブリリアントリリー。
単勝馬券をありがとう！！。
どちらも1番人気だったけど勝つのはそうたやすいことではない。特にブリリアントリリーは歓喜の未勝利脱出、父ハーツクライ、母はエーデルワイス賞を勝ったトーセンリリーという良血なら未勝利突破は当然ながら、でもまあ1勝を挙げるまでは落ち着かないものです。これからもっと良くなっていくと思いますので注目ですね。

ほかの馬達もほぼ実力を発揮、重賞に出たブラゾンドゥリスも5着に頑張りました。
対照的に可哀そうだったのが七夕賞のプラチナムバレット。3コーナーで落馬、競争中止（幸い馬は大丈夫なようなので良かった、復帰も早いかもしれませんが）。前走が跛行による実質競争中止なので2走連続。全くついていない。特に今回若い岩崎騎手、外に出そうとして前の馬の後ろ脚に引っかかったという原因のようですが、勝負所で少し焦ったんでしょうかね。岩崎騎手は怪我をされているということなので大事がないと良いですが。

危ない！！落馬の瞬間©JRAパトロールフィルム

ノルマンディーにとって連日の勝利という嬉しい週末が、最後の落馬で少し後味が良くないものになりました。
プラチナムバレットはこの世代の代表馬になる逸材のはず。まだまだ4歳の半ばですからこれからこれから。
精神的なダメージもあるでしょうからしっかり立て直してまた元気に出てきてほしいと思います。