ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

今日落札されたラウディ号、落札者のNOCP210401さんとは！？


毎週木曜日は、サラブレッドオークションの入札日。先月にメルティング号を落札した当方にとっては少なくとも今年は高みの見物。まあざっと見渡して今日はビール🍺でも飲みながらキントリ（緊急取調室）の最終回でも見るか？って思っていたら携帯のLINEのアラームが立て続けに鳴った。

「ラウディ、今100万円だね。」

LINEの主は私の馬友さんのお一人でこのラウディ号（京都ホースレーシング）に出資されておられ、また地方馬主資格もお持ちなのでこの馬を落札できればというお考えもあったようだ。
私も以前この馬をブログで取り上げて募集価格3,000万円＆モーリス産駒という事もあって、落札価格350万円と予想したのだが、残りの時間30分余りで100万円とは安すぎるね？

「ミノルさん、共有しませんか？？」
ありがたいお誘いを受けましたが、すでに今年は1頭落札しておりもうこれ以上はやめておきますとやんわりとお断り。しかし落札の動向が気になってずっと見ておりましたら、終了まで後15分くらいになってから金額がグングン上がり始めて締め切り時間を過ぎても入札が続いた。

しかし相変わらず落札候補者がNOCP210401と変わっておらず、これはこの入札者が表示価格よりかなりの高額を入れられていることを示している。そのうち馬友さんが、

「このNOCP210401ってノルマンディーじゃない？」
とのメッセージがあり。まさか・・・・

Normandy Owners Club Pro　おお、そうじゃないか、でも210401って何？


2021年4月1日発足（笑）

なるほどね。そういうことか。。。
結局この馬はもうひと方、ダイハナ110氏が一度首位を奪ったが、すかさずNOCP210401 が奪い返し、結局そのまま。落札金額は250万円まで跳ね上がった。まあ、ノルマンディーはある意味、セリのプロ、これはと思ったら必ず落とす。以前牧雄総帥がブランメジェール号をアメリカのセリで予算をはるかに超える価格で落札、岡田社長を閉口させたのは有名な話だ（笑）。ダイハナ110氏にはお気の毒さまでした。

とにもかくにも、この馬が本当にノルマンディーOCが落札したのか、しばらくすれば分かるでしょう。そしていくらで募集されるのかな？通常の率をかけると400-450万円ってところか？
最後にこの馬友さんからメッセージをもらった。
「ミノルさん、1／20共有しましょうよ☆彡」

うーーん、ちょっと考えさせてね☆彡