ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

本日の川崎C2アストレア賞、3コーナーで激しくやり合うアレッサンドロ号


本日の川崎競馬第6Rのアストレア賞 C2選定馬（ダ2000m）に笹川翼騎手にて出走したアレッサ君、ことアレッサンドロ号は向こう正面で先頭という超積極的なレースを行いましたが最後力尽きて4着。2勝目を挙げることはできませんでした。

今日は仕事で川崎には行けないだろうと思って諦めていたが案の定打合せが目白押しに入って発走時刻の17時15分にはまだRemote会議中。マイクと映像をオフにしてスマホでライブ映像のみを確認しました。

2000mだから川崎のコースをほぼ1周半。1、2コーナーから順位を上げていき、向こう正面では早くも先頭に。ちょっと早いのではと思ったがこうなったら行くしかないか。3コーナー手前から私も前回のブログで取り上げた1番人気の馬が絡んできてマッチレースの様相に。心の中で「がんばれーー」と思いながら見ていましたが力尽きました。

笹川騎手としては勝ちに行く競馬をしたと思いますが、早速馬友さんのLINEではこの積極策について：

「そりゃ無理だろ・・という強い馬の乗り方をしていましたよね。」
「アレで勝てるのであれば、（とうの昔に）中央で1勝しとるわ！」
「は？何してるの！と言ってしまったよ。」
と中々辛らつなコメントが来ました。

向正面で先頭に立って以降、外から勝ち馬の徹底マークにあい、最後はキャリアの差で敗れた印象。鞍上の笹川翼ジョッキーは『タラレバを言っても仕方がありませんが、ポジションが逆だったら、結果は違っていたかもしれません。最後の直線で交わされてから、もっと失速しても不思議ないところで、しぶとく食い下がって差し返そうとする根性を見せてくれました。この厳しい競馬は今後の末の粘りにつながるはずです』と話していました。（公式ページより：内田勝義調教師）

自宅に帰ってもう1回じっくり映像を確認しましたが、向こう正面で2番手を追走していた時に外から被されるように来られましたからアレッサ君としては行くしかない。笹川騎手としては、仕方なく先頭に立ったという事でしょう。初めての2000ｍで最後しんどかったでしょう。よく頑張りましたよ。

アレッサ君、お疲れさまでした。来年大いなる飛躍をしてくれることを祈念しています☆彡