カテゴリ:旅の重さ
いよいよ湯河原温泉の中心地なんでしょうか。温泉旅館が目立ってきました。
湯河原、巨大なホテルよりも日本旅館が目立ちますね。 なんか旅番組では必ず紹介されそうな旅館ですね。 この辺りは千歳川の 藤木川に架かる橋で渡ると狭い道に出ますが、 この通り、湯河原温泉湯元通りとあるので、この辺りが湯河原温泉発祥の地なんでしょうか。 温泉井戸のやぐらがありました。 この温泉街の近くにある赤レンガ造りの建物が、 町立湯河原美術館です。 現代日本画壇の第一線で活躍する平松礼二氏の作品を展示する「平松礼二館」、そして日本画の大家の竹内柄鳳、洋画の巨匠の安井曾太郎など湯河原ゆかりの画家の作品を展示している常設館があります。 また、この連接する日本庭園は入場料不用なので入ってみました。 注意書きにちょっとビックリ。 園内には梅の木がありましたが、2月の末でもまだ三分咲きといったところでしょうか。 よく手入れされているお庭でした。 安井曾太郎の碑 安井曾太郎は、今は亡くなった天野屋旅館敷地内の旧竹内栖鳳画室に移り住んだ洋画家だそうです。 日本画の巨匠と洋画の巨匠を魅了した湯河原の魅力とはなんだったんでしょうか。 (湯河原文豪のコースです) 【つづく】 人気ブログランキング 文豪気取りで湯河原散歩 (その8) 温泉街の美術館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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