テーマ:歩いて愉しむ東京(946)
カテゴリ:大人の遠足
そして、「玉川神社」(→→→こちら)に到着しました。
![]() 寿永年間(1182年-1185年)に領主の畠山重忠一族が信濃国一宮の諏訪大社より分霊を勧請したことが起源と伝えられている神社です。 その経緯より「おすわさま」と呼ばれて紹運来福の神様として、地域住民の崇敬を集めているそうです。 ![]() この神社の春祭りを八雲祭、または天王祭といって、従来七月の暑い盛りに行われていたものが、 最近では四月第二日曜日に行われているそうで、MoMo太郎が訪れた4月7日(日)は、次の4月17日のお祭りに向けて、氏子の皆さんが準備に忙しくしているところでした。 ![]() お祭りでは、神輿渡御と山車巡行が行われているそうで、山車も洗車してお祭り準備をしていました。 ちなみに羽村市では、毎年4月の第二土曜日と第二日曜日に「羽村春祭り(八雲神社春季例大祭)」が開催されていて、市内6社(五ノ神社:ごのかみしゃ/玉川神社/阿蘇神社/神明神社/松本神社)の神社の山車や神輿が市内を練り歩き、また、八雲神社の神輿が勇ましく川を渡るところが見ものだとか。 ![]() また、「西多摩小学校発足の地」という説明板もありました。 明治10年(1877年)春、境内に羽村で最初の小学校ここ玉川神社の境内に校舎を新築し「羽村学舎」と称したそうで、明治22年(1889) 羽村・五ノ神村・川崎村が合併して西多摩村となり「西多摩尋常高等小学校」と 称し, その12年後に 現 羽村一中の所在地に校舎を新築, 移転。したそうです。昭和6年(1931)「西多摩国民学校」, 昭和22年(1947)「西多摩小学校」と校名を変更。 あったのは、この説明板だけで、石碑などは見つけられませんでした。 ![]() このような住宅街の中を通って、多摩川の方に向かいます。 ![]() ![]() (春の羽村散歩のコース) 【つづく】 ![]() 人気ブログランキング 春の羽村散歩(その4) 玉川神社 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[大人の遠足] カテゴリの最新記事
|
|