モノスキー日記

孝のすすめ　その１


今朝のモーニングセミナーの講話です。
とても長いので分割してお送りします。


☆━━━…………‥‥‥講話‥‥…………━━━☆
　　　　　　　　　（社）倫理研究所法人局普及事業部
　　　　　　　　　　　　北海道東北方面
　　　　　　　　　　　　方面長　和田　　毅様
　　　　　　　　　　　　テーマ「孝のすすめ」

ただいま紹介いただきました和田です。

平成１６年度に倫理経営講演会にここへ来させていただきました。
１年半ぶりでしょうか。

昨夜から皆様方とお話をさせていただきました。
先ほどの紹介にありましたように、この９月の人事で
北海道・東北の方面長から、外れて局長づきという立場になりました。

全国どこへでも行くようになりました。
私自身は喜んでいます。

今日は「孝のすすめ」というテーマで話させていただきます。

私は倫理に入って１８年ですが、法人局に移って６年目になります。

いろいろな地方を回っていて、質問を戴くことがあります。
モーニングセミナーに通い始めのた方に多い質問です。

「夢限りなく」という歌は、解せないんだとおっしゃる方が多いです。
(注：モーニングセミナーの最初には「夢限りなく」という歌を斉唱する）

父母に涙をささげるとはどういうことでしょう？という疑問です。
１番で夢、２番で希望と言っているのに、３番目で涙と言っている。

朝から歌う歌なのに、涙もないだろう。
さあこれから、やろうという時に、涙はないだろうということです。

そもそもなんで倫理法人会の歌に父母が出てくるんだ？
とおっしゃいます。

社歌でも、会社の念いを歌に込めますね。
倫理でもそうです。

あの歌詞の意味は、両親に感謝の涙をささげて
未来に向けていきましょうということです。

父母に感謝の涙をささげると、未来が変わりますよということを
説明しますと、分かったそれならこんどから
両親のことを思い出しながら歌ってみようと言われます。

毎週歌っていただくこの歌ですが、今日は歌にちなんで、
親孝行の孝の話をします。



注：　倫理法人会の歌　「夢かぎりなく」

作詞/丸山敏秋 作編曲/小野崎孝輔

今日もみなぎる　光をあびて
朝の誓いに　燃え立つ勇気
ああ、太陽と　いのち結んで
夢はひろがる
われらの世界

明日の日本を　背負いて進む
倫理につながる　まことの友よ
ああ、この国の　誇りかかげて
夢をつたえる
われらのつとめ

とわの栄えを　祈りて歩む
人のよろこび　わがよろこびに
ああ、父母に　涙ささげて
夢をかなえる
われらの未来