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モノスキー日記

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よきん

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 梨木健太郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) だれも見んし、コメントも他にはないね。
 中居正郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) びっくりのアップ~だれもみんよね。
 よきん@ Re[1]:緊急事態宣言 !!(10/19) 銀線名人ぬかしんぼさんへ (^O^)ア(^○^)ハ(…
 よきん@ Re[1]:緊急事態宣言 !!(10/19) 銀線名人ぬかしんぼさんへ 一年近く返信…

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2007年11月26日
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福山北倫理法人会 モーニングセミナー
日時:2007年11月26日6:00~7:00
会場:サロン・ド・ロアール

☆━━━…………‥‥‥会長挨拶‥‥…………━━━☆
石井副会長
みなさん、おはようございます。
先日11月22日、良い夫婦の日がありました。
女性部の皆様にはおせわになりました。
ありがとうございました。

絶対参加しないという家内が言いますので、私は一人で参加したのです。
最近は、朝、掃除をしてくるようになりましたので、多少国交を
回復できています。(笑い)

2月24日島袋様の講演会があるということを申しました。
新聞記事にも載っていて見られた方から連絡がありました。

子供が居眠り運転事故で片足をなくしてしまった。
もしかしたら両足がなくなるかもしれない。
だから会場へ行って、話を聞いて本を求めて、本にサインをしてもらって
息子を勇気付けてあげたいというというお母さんでした。

子供さんを思うお母さんの気持ちを痛いほど感じました。

沁みワード(?)ということがでていました。
東国原知事の国民に「嘘をつかない」というのが紹介されていました。
品格がちょっと低いといわれる方ではありますが、
嘘をつかないという言葉が心に残りました。

経営者の集いが12月2日の日曜日にあります。
松山市の石丸貴一(たかいち)様をお迎えします。

 ☆━━━…………‥‥‥ビデオ研修‥‥…………━━━☆
万人幸福の栞 第10条 働きは最上の喜び

「勤労歓喜」 川崎康雄様

皆様、おはようございます。
本日は万人幸福の栞の第10条「働きは最上の喜び」を輪読していただきました。
まず最初に、この最上の喜びである働きというのは、
いかなる働きであるかということを解明していきましょう。

その答えは、万人幸福の栞の解説書といえる、
「人類の兆候」という本に解明されています。

万人幸福の栞は、昭和24年8月1日に発刊されました。
2年後の10月に、この「人類の兆候」が発刊されました。
まさに解説書です。

この解説書の、73ページに、「喜働」という論文があります。
ここに答えがあります。読みます。

真の働きは、人間の常識の世界を破って、
新しい生活面を拓いていく、ここに疲労無き労働が生れる。
それで労働という文字は、真の働きの前にはいささか、的を得ない。

動労の「労」の字に、つかれ・くるしみ・骨折りという意味があるからである。
われらはこれを「喜働」と置き換える。

進んで喜んで何も求めるところなく働く時、見返りを求めるところなく、
何も求めるところなく働く時は疲労なく、異常に良い結果をうむ。
このことは、常に体験されるところである。大事なところです。

真の働きは人間の常識を破って、疲労無き労働が生れる。
これが答えです。

つまり本当の働き、真の働きは疲労無き労働に直結する。
ところが、労という字に苦しむとか言う意味を含むので
ふさわしくないといえるのです。

そのため丸山敏雄は、これを、「喜働」という言葉に置き換えました。
喜働の真髄が、万人幸福の栞の75ページの8行目から10行目
の3行に凝縮されています。

 読みます。

「自分の只今ついている仕事の尊さを悟って、けんめいに働く時、
自然に与えられる楽しみ、これは何物にも替えることの出来ぬ
人生の喜びである、最高至上の歓喜である」

喜働というのは、見返りを求めない喜びの働きです。
この見返りを求めない喜びの働きは、天職を自覚するというところから
湧き出てくるわけです。これが喜働の真髄です。

喜働の真髄とは、天職の自覚です。天職の自覚に到達するために
頭に入れておかねばならないのが、今読んだ部分の前の一説です。
75ページの2行目から7行目です。読みます。

元来仕事そのものには、上下貴賤の別があるのではない。
職業には尊卑はない。自ら軽んずる心を持つ働きを人が賤しいと思い、
自ら重んずる職業を人が尊ぶのである。
つまらぬ仕事だとか、いやな仕事だとか考えて、仕事の好ききらいをする。
こうした人は、一生涯たましいを打ちこんだ仕事につく事は出来ず、
人生のまことの喜びを満喫する事は出来ない。

天から与えられた尊い仕事であると自覚をしておられるかどうかが、
重大な問題であります。

そこで、元に戻って、
自分の只今ついている仕事の尊さを悟って懸命に働くとき、
自然に与えられる楽しみ、これが最高至上の歓喜である。
この、天職の自覚ということについては、俗な言葉ですが、
ただいま自分がついている仕事に対して、
惚れて、惚れて、惚れぬくということです。

典型的な実例を紹介します。
私の大好きな短歌の一つ、を書きます。(板書)

「草を褥に、木の根を枕、花を恋して50年」という有名な歌です。
草を布団代わりにして、木の根を枕にして、花を愛しつづけて50年

今は亡き牧野富太郎(まきのとみたろう)博士の歌です。

10歳の時に植物に興味をもち、95歳まで草を愛し、花に惚れて
惚れて暮らした一生だそうです。

「惚れて通えば千里も一里」という詩があります。
ひとつのことに命を懸けて生きるのが、
人生最高の生きがいではないでしょうか?

己の天職に惚れる。我が社で作っている商品に惚れて惚れて
惚れぬく、愛情をこもって商品に言葉を投げかけてやる。
言葉は生きています。言葉は魂の息吹です。

私は、極端なことを申し上げます。
仕事は収入のあるなし、多寡(たか:多い少ない)や仕事の内容に
左右されず、懸命に真心を注いでいくと必ず思いもかけない、
よろこびが湧き出します。環境の方が変わっていくのです。

たとえば、まったく収入の無い専業主婦の場合もそうです。
食事の支度をする時など、
あなた元気で働いてくださいとか
お前しっかり勉強するんだよと愛情と真心を注いだ時、
洗濯する時も掃除をするときも喜んで働く時、
あなたの働きは、夫や子供に反射投影しておのずから喜びが湧き出ます。
大きな活力につながります。

また、極端ですが、
動くことの出来ない病人でも喜んで働くことが出来ます。

お医者さんや看護婦さんや家族の人たちに真心込めて
「お世話になります。ありがとうございます」と言葉にする。
出された食事を心から喜んでいただくことも立派な働きです。

最後になりますが、この喜びの働き、
「喜働」の実践をいよいよ高めていくことが、人生の重大事です。

特に一国一城の主である皆様方、経営者には重大なことです。
そのための法則、大自然の法則を申し上げます。
「存在の原理」という法則があります。
その中には、存在の3原則があります。

時間の都合でその中から一つだけ書きます。

「存在するものは、すべて使命と価値を持つ。
そして、その使命と価値は正比例する」
大切な法則です。

使命と価値というものは、正比例する。
使命が大きくなると価値が高くなります。

この価値にはプラスとマイナスの価値があります。
人のために懸命に働く人間であると、プラスの価値です。

ところが人を困らせるというのは、使命感がマイナスです。
だから価値もマイナスになります。

人間は世の中のために喜んで働くという使命感が高くなればなるほど
その人の価値もますます高くなって生き、喜びも高くなっていきます。
「人の喜び」が「我が喜び」になっていきます。

私は皆さんに強制するわけではありませんが、お願いするわけです。
皆さんの子供や孫が、これから日本や世界を背負っていかれます。
立派な人間になるために大事なことです。
今の皆さんの姿が、そのまま子供に流れます。

経営者として特に大事な、「存在の法則」は、実践を通して、
体得していただきたい。

今申し上げたところは、75ページの8行目から10行目でした。
大切なところです。喜働の真髄ですのでもう一度読んでおきます。

「自分の只今ついている仕事の尊さを悟って、けんめいに働く時、
自然に与えられる楽しみ、これは何物にも替えることの出来ぬ
人生の喜びである、最高至上の歓喜である」

そして、最後の結語が次のページにあります。
76ページです。1行目から4行目です。

「真の働きには喜びが伴うだけではない。肉体の健康も、
物質の恩恵も、地位も名誉も、おのずからついてくる」

その後の言葉がすごいですよ。

「人が生きているということは、働くことである。
働く喜びこそ、生きている喜びである」

このように喝破されております。

さらに、丸山敏雄先生の残した言葉を追加すると、

この喜びの働き、つまり喜働の前には、
争いはなくなり、病も消えうせ、貧乏は姿を消し、
その他一切の不幸が消滅してしまう。

世の(困ったことの)一切のカタがつくのである。
(喜働の前には)争いが無くなり、病が消えうせて、
貧乏がなくなって、一切の不幸が消滅してしまう。

これが私たちの目標です。
何百年、何千年かかるかもしれません。
世界にこの言葉(喜働)が蔓延する時、世界に平和がおとずれます。

頭の勉強も大事ですが、それだけではなく、実践を通して
体得していただく、純粋倫理は実践が大事です。
勉強して頭の中に詰め込んで頭でっかちになると、
勉強してかえって不幸になります。

どうかこの「働きは最上の喜び最上の喜び」を
帰ってからもう一度最初から、ご覧になって、
自己教育力を高めていただきたい。ありがとうございます。


☆━━━…………‥‥‥連絡事項‥‥…………━━━☆
 世良事務長
皆様おはようございます。
ありがとうございました。

来週は経営者の集いです。
来年のカレンダーを持ってきました。お持ち帰り下さい。

本日の出席者は19社21名でした。

ありがとうございます。
                    以上
☆..:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆..:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆
誤字脱字がたくさんあることと思います。
特に、お名前など固有の名称間違いについては、失礼をお許し下さい。

テープ録音無しの即興メモですから、
ご発言の趣旨と違う場合もあることでしょう。

大変失礼とは存じますが、
大きな心でご容赦くださいますようお願いします。

皆様には、そのような問題を多分に含んでいることを
ご理解戴き、取扱には配慮をお願いします。






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Last updated  2007年11月26日 09時12分04秒
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