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11月 7日(木) 耳の痛い話
誰しも人から褒められれば、嬉しいものです。 逆に、批判や忠告を受けると、落ち込んだり、腹が立ったり、反発心が生じたり、相手を恨んだりしてしまうこともあります。 昔から、「耳の痛い話ほど、本音が語られている」といわれます。自分にとっては不快であり、不都合な話であっても、冷静に考えると、核心をついたことを第三者が語ってくれている場合があります。 <素直に耳を傾けることは、自分にとってマイナスではなくプラスだ>と前向きに捉えれば、耳の痛い話も、大いに自己の向上に役立つでしょう。 どのような話も、取捨選択の決定権は自分にあります。取り入れるか、取り入れないかを決めるのは自分自身です。 しかし、その時は理解できなくても、後になってみれば、<あの忠告が自分のためになった>と思えることは少なくないものです。 耳の痛い話を自己の成長に役立てる、心の深さを保ちたいものです。 今日の心がけ◆忠告には素直に耳を傾けましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。 著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、 倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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