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6月 9日(月) 節目をつける
日本では昔から、竹の節のように、一年の流れの中に節目をつける風習があります。例えば、正月や節句、彼岸や土用、暮れなどです。 節目をつける背景には、物事の始めと終わりを大切にする、日本人ならではの特性があるのでしょう。 日常生活でも、出かける時には「行ってきます」、帰って来ると「ただいま」、食事の際は「いただきます」「ごちそうさま」と挨拶をします。 職場では日々の「朝礼」や「終礼」があり、「仕事始め」や「仕事納め」で、一年を区切る慣わしがあります。これは、始めと終わりの決まりをつけ、締めくくりをよくするために、心と物事にけじめをつけるということです。 反対に、決まりがつかないこと、けじめがつかないことを「始末が悪い」「首尾よくいかない」といいます。 一日の中でけじめをつけ、節目をつけるのは、明るい挨拶です。仕事を充実させるためにも、「行ってきます」「ただいま」の挨拶から実行してみましょう。 今日の心がけ◆けじめのある生活をしましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年05月25日 09時57分21秒
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