カテゴリ:お仕事について
こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。土曜日は社労士会の倫理研修でした。たまにこういう研修も必要でしょうが、欠席されていた人もポツポツいたみたいです。明けて、日曜日は、久々に一晩で40cm程のドカ雪が降りました。でも、今回の大雪はあまり続かないみたいなので、気分的には楽です。
さて、開業当初から使っていたキャノンのレーザー複合機が壊れました。故障の内容としては、重大ではありませんが、修理代が最低でも15,000円かかり、なおかつ、修理完了まで相当な期間が必要らしいので、この際、買い換えることにしました。 私が使っていたのは、キャノンの廉価版の複合機でしたが、正直言って、これは粗悪品でした。もちろん、安物ですから、多少の不具合は覚悟していました。しかし、予想以上に故障や紙詰まりが多く、1年ほどしか使っていないのに、いたるところにガタがきています。今さらながら、インターネットで一般ユーザーの商品レビューをチェックしてみると、やはり評判は最悪でした(泣)。私だけでなく、皆さん困っているようです。 個人的には、ここまでの粗悪品なら、販売しない方がましだと思います。いくら安物とは言え、こんな商品を世に出してしまうと、天下のキャノンの名がすたるのではないでしょうか? いずれにしても、もう一台購入したところで、数万円程度(5万円以下)の買い物です。今回は、一般ユーザーからの評判がすこぶる良いブラザーの複合機を購入します。ブラザーはプリンタ業界では、いわば大穴的な存在ですが、ミシンや工作機械なら老舗的な存在なので、品質は多分大丈夫だと思います。 ブランドイメージだけなら、キャノンやエプソンを購入すべきかもしれませんが、何気にブラザーのような後発のメーカーも頑張っているようですから、まずは使ってみてその良し悪しを判断してみたいと思います。 キャノンの複合機については、修理の上、6月に新居が出来た際の自宅用に格下げします。予備トナーが1本残っているので、少なくともこれを使い切るまでは、頑張ってもらわないと困ります(泣)。 話は変わりますが、先日ブログでご紹介した週刊文春の記事は、私の予想とは異なる内容でした。記事中に登場する元社保庁職員の「告発」によれば、現在社保庁は現場でのクレーム処理の一部を民間企業に外注しているそうです。もちろん、民間企業には年金相談のノウハウがないので、決められたマニュアルにしたがって、オペレーターが苦情を処理していく程度のことしか実施していません。 ところが、社保庁はこの民間会社に時給5,500円を支払っているそうです。まぁ、記事の真偽はよく分かりませんが、いかにもありそうな話です。 そこで、記事の内容は「なぜ社労士に年金相談を委託しないのか?」という方向に展開していきましたが、この元職員曰く「社労士に年金相談の実績を作られると、年金部門が民営化した際に自分たちの再就職先がなくなる(社労士に取られる)から、社保庁職員は、年金相談を社労士には委託しない」のだそうです。 う~ん、なんだかこれもおかしいお話です。年金を支給するのは、あくまで国家です。だから、支給に関する事務は国家公務員(に準ずる人)が担当すべきであり、いくら社労士が年金の専門家だからと言って、公務員のお仕事を取り上げる権限はないはずです。 そんなわけで、もし、この記事に書いてある通り、社保庁の現役職員が社労士に仕事を取られることを本当に恐れているのなら、変な話だと思います。また、社労士に対して、こういう気持ちを抱いているような人たちと一緒に仕事をするのはイヤですね。もっとも、登場人物がすべて匿名の記事ですから、どこまで信憑性があるのかは、未知数ですが・・・。 以上、またしても、とりとめのないことばかり書いてしまいました。今日はこれから、36協定の届出や明日の営業訪問の準備など、いろいろやることがあります。ということで、もうひと頑張りします。 ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お仕事について] カテゴリの最新記事
|
|