カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
ソフトバンクホークスは今日、DeNAから国内フリーエージェント(FA)権を行使した
嶺井博希捕手を獲得したことを発表しました。 背番号は高谷2軍バッテリーコーチが現役時代につけていた『12』です。 なお入団会見は明後日23日に行われる予定です。 ホークスの捕手は甲斐(拓)メインでしたが、その負担度合いが大きく、 2番手捕手をやってきた高谷コーチの現役引退によってますます深刻になりました。 しかも来年はシーズン前に第5回WBCが予定されており、 甲斐が侍ジャパンのメンバーに召集されるとペナントにも影響が出るため、 2番手捕手の存在はホークスにとっても必要不可欠でした。 また嶺井は甲斐よりも打率が良いので、チャンスの時に甲斐の代打として嶺井を出し、 その後の守備でマスクをかぶってもらうこともできます。 本来ならば若手の中から甲斐の代わりができる捕手がすんなり出てくるのが理想ですが、 なかなかそうもいかないのが現状です。 そして嶺井の存在が若手を奮起させる要因にもなります。 実際に海野は「危機感を感じる。」とコメントしています。 嶺井の加入がホークスにとって良い効果をもたらしてくれることを期待しています。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月21日 22時55分35秒
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