昨日は天然のワサビ、エノキタケがたくさん採れました。
場所まで教えてしまうとこの地図の神ヶ岳ダムの少し上流ですよ。
帰りに藤橋の道の駅に寄ったら、わさびが何と一束250円もしていました。いったい、幾ら分採ってきたんだろう
さて、ワサビの処理については、昨日書きましたので、今日はキノコの下処理について書きましょう。
昨日は女房と二人で、こんなにたくさんの天然エノキタケが採れました。残雪の上に乗せて記念写真です。
これを、たくさんあるし、ゴミはついているし、保存する前に下処理が必要です。
まず、そのまま大鍋にいれて、軽く沸騰させます。今の時期は虫がついていることはないのですが、消毒の意味も兼ねて沸騰したら火を止めます。
それを洗い桶に移して、ぬるま湯にして、洗いながらゴミと石付きを取ります。
結構、面倒な作業です。
綺麗になりました。ここから目的によって工程が分かれますが、長期保存でしたら、小分けして冷凍か、塩漬けにします。今日は1ヶ月以内に使いきる場合の方法です。
だし汁でさっと湯がきます。
茹で汁を一度捨てて、あらためて出汁、白醤油、酒ですこし煮て、瓶詰めします。
大きな保存瓶に2瓶できました。薄味で作っておき、冷めたら冷蔵庫で保存し、食べるときに味を整えます。