今日は大分の帰りに姫路城に寄りました。お菊井戸とジャコウアゲハの調査のためです。
姫路駅に着くとビルの合間から姫路城が見えました。歩いて行ける距離です。
駅に姫路城の模型が作ってありました。
お菊井戸は天守閣の下、ぬの門から入ったところにありました。
その美しさゆえに白鷺城とも呼ばれる姫路城の天守閣。上まで登ってみました。外人の観光客が多かったです。さすがは国宝で世界遺産です。
さて、お菊井戸はこれです。
上は網で覆ってありました。
覗き込んでみると、深さは10mくらいでしょうか。水は無く、底まで見ることができました。いっぱいお金が落ちていました。お菊さんにみんながお賽銭をあげているようです。
ジャコウアゲハはいたのでしょうか石垣の間から生えているクサギの花に確かにジャコウアゲハのような蝶が飛んでいます。
一時城主を勤めた備前池田家の家紋”揚羽蝶”も瓦に使われていました。
ウマノスズクサが何処かに無いかと思って探してみましたが、見つかりませんでした。ノブドウ、アケビ、ヘクソカズラ、クズの蔓はありました。
城を出て駅の近くへ来たらお菊神社というところがあって、お菊さんが祀ってありました。