昨日常滑漁港でミサゴが飛んでいるのを見ました。
ミサゴは何を目的に飛んでいたのでしょうか
どうやら時々、跳ねる魚が目的のようです。これはボラですね。出世魚ですから、名前はハク→オボコ→イナダ→ボラ→トドと変わります。20cmくらいの大きさでした。
港で跳ねている魚はたいていこのボラのようです。これだけ跳ねているとミサゴも集まりますが、・・・。
釣り人もいっぱい集まってきました。
見てる間に次々と釣り上げられていました。餌をつけずにひっかけるだけの釣りです。
しかし、ボラはミサゴや人間に見つかる危険を冒してまで何故跳ねるのでしょうか
いろいろな説があるようです。キラキラ光る水面が小魚のように見えてそれを捕まえようとして飛び上がるのだとか、鰓についた寄生虫を取るためだとか、天気が下り坂に向かうときに発生する電流の痛みを避けるためだとか、・・・。