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今まで蝶の撮影をしてきて、大体は一眼レフに200mmマクロか16mmの魚眼レンズの組み合わせで撮ることができました。
でもこの撮り方では駄目だと思ったことが2回あります。ルーミスシジミとゴイシツバメシジミです。いずれも小さな蝶で、樹の高いところに停まっています。停まっている場所は双眼鏡で確認できますが、200mmでは大きく鮮明に撮ることは困難です。ルーミスの時には600mmも持っていったので、1.4倍のテレコンバーターをつけて840mm相当に伸ばして、何とか撮れましたが、・・・。
やはり、苦手なデジスコをマスターしなければいけないと感じたので、昨日、トップカメラでジンバル雲台と照準器、それに液晶フードを買ってきました。
デジスコが難しいのは被写体の導入(視野に捉えること)とピント合わせが難しいためです。バランスがとれていないと、機材の重みで動いてしまいますし、バランスを取って三脚に固定しても、向ける角度によって、バランス調整がまた必要になります。それを解決するのがジンバル雲台です。照準器は目標物を視野の中心にさっと持ってくるのに有効です。そして液晶フードは他所から光が入って見にくくなるのを防ぎ、拡大されてピント合わせもしやすくなります。今までシャッターを押すまでに1分くらいかかっていたのが、1~2秒に短縮されるのではと期待しています。
ゴイシツメシジミは市房観光ホテルの西さんから今2化が飛んでますよと連絡をいただきましたが、日程調整がつかず、来年にしましたが、明日は新兵器の威力を試しに行って来よう