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2024.05.15
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カテゴリ:健康・元気
お茶、コロナウイルス活動を抑制する? 口腔内で強い効果判明 “お茶単独”での結果かはまだ不明と米研究チーム
5/14(火)

1杯のお茶で、口の中の新型コロナウイルスの活動を抑制することができるという研究結果が出た。このほど、米国の研究で5種類の茶葉を熱湯で15分間抽出し、2つの濃度で口腔内のウイルスへの影響を測る実験が行われた。

結果としては、濃い濃度ではすべてのお茶が10秒以内にウイルスの活動を抑えたことが判明。一般の紅茶では99.9%、一方緑茶、ミント、ラズベリー、ユーカリのお茶では少なくとも96%、コロナウイルスの活動を抑制することがわかった。

 しかし、研究チームは、口腔内のウイルスの抑制がワクチンの代わりになるわけではないと注意を喚起している。

 ウイルス専門家のマラク・エッセイリ氏は「現段階では、得られた結果が『お茶の単独での処置』とは言えません。このウイルスは鼻の中でも複製されますし、陽性の結果が出た頃には肺まですでに届いている可能性があります
「しかしお茶は、患者やその家族がルーティンとして続けることで追加の予防策となる可能性があります


*1991年、同志社大学工学部の故・西岡一教授(当時)は、発がん物質が口のなかに入るとどうなるかを調べるため、各種の発がん物質に唾液を混ぜる実験を行いました。そして発がん物質の毒性は、唾液に30秒間つけておくだけでほとんど消失してしまうことを報告しました(日本咀嚼学会、1991、西岡一)。

 西岡教授は、唾液による発がん物質の毒性を抑制する効果は、サラサラ唾液に含まれるペルオキシダーゼにあると分析しています。

 歯、舌、のどなどには、300~700種類の細菌がそれぞれ固有の生態系を築いて棲みついており、歯磨きなどの積極的なケアを怠ってしまうと、その総数は1兆個にも増えると言われています。

 なかでも、私たちの健康に大きな影響を与えているのは、歯周病の原因となる歯周病菌。歯周病菌のほとんどは、酸素があると生きられない偏性嫌気性菌です。酸素を嫌うため、歯と歯ぐき(歯肉)の境に生じる歯周ポケットに潜んでいます。(ちなみに、虫歯の原因となるミュータンス連鎖球菌も酸素を嫌いますが、多少の酸素ならあっても生きられる通性嫌気性菌です)

 歯周病予防の基本は、歯ブラシや歯間ブラシなどで口腔内を清潔に保つことですが、加えて舌ストレッチでサラサラ唾液の分泌を促すことも大いにプラスです。





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最終更新日  2024.05.15 03:16:00
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