カテゴリ:海外旅行
ラスベガス2日目は、まず、マンダレイ・ベイの「シャーク・リーフ」という水族館へ行った。現在休止中とはいえ、ダイバーにはやはり水族館は外せない。
あまり珍しい魚はいなかったが、大好きな魚の一つであるロウニンアジが数匹いて、鮫よりそちらの方に惹かれた。凛々しい武者のようなロウニンアジの面構えは実に良い! その後は、ルクソールへ移動し、「タイタニック」という展示を見た。 ひとつひとつ丁寧に見ていくと、様々な境遇のタイタニックの乗客の人生と対峙できる。 実際、深海より引き上げられたタイタニック号の一部や乗客の私物なども展示されており 真面目で内容の深いものだった。 復元された船内のサロンへのらせん階段はどこか悲しみを誘う。 ベガスのホテルはひとつひとつがホント半端無い大きさなので、隣のホテルへの移動もちょっとそこまでとはいかない。 時間が空いたから、自分のホテルでちょっと休憩して出直すのも大変となる。 そういうわけで、ディナーや夜のショーまでまだまだ時間があったが、ホテルへ一時帰るのもきついので、ショーのあるMGMグランドへとりあえず行くことにした。 MGMの「ライオン・ハビタット」という無料の展示?は、子供(といっても結構大きい)のライオンがケース内で自由にくつろぐ様子が見れる。 ライオンは、家猫みたいに、飼育員のお兄さんにごろごろ甘えまくっていて可愛かった。 ベガスといえば、やはりカジノだが、自分の勝負師としての性格をよくわかっている私としては、君子危うきに近寄らず!、最初から絶対やらないと心に決めていたので、スロットマシンの椅子に座って休憩だけした。 旦那は元々ギャンブルが大嫌いなので全く興味なしだ。 フードコートでスタバのコーヒーを飲んで暇をつぶし、ようやく予約していたディナーの時間になった。 MGM内の「Seablue」という炭火焼シーフードレストランだ。 旦那が昔、ベガスに出張した時、行っておいしかったということでここにしたのだ。 牡蠣の盛り合わせや、魚や肉の炭火焼などを食べた。なかなかおいしかった。 それから、本日のメインイベントであるMGMのシアターでのシルク・ド・ソレイユの 「KA(カー)」を見に行った。 これも、以前からホテルのコンシェルジュにとってもらっていたので良い席が確保できていた。 しかし、私も旦那も、なぜか途中で何度も寝てしまった。 やはり、「O(オー)」の方がはるかにエキサイティングで面白いといえる。 ショーが終わってホテルに帰ってきて、ホテル正面から噴水ショーを見ると、また部屋から見るのとは違って迫力があった。しかし、結構寒い。 ベラージオの夜景 もうすぐ旅も終り..。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.20 02:08:14
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