カテゴリ:日本でのつれづれ
昨日は帰省中の鹿児島は大寒波の雪で大騒ぎだった。
最高気温も氷点下でめっちゃ寒くて 大相撲千秋楽をBSで観戦していたら天気のせいで受信不能になった。 イライラしつつも十両の最後の方でやっと受信できるようになり、 引き続き地デジで観戦。 期待の新入幕正代が10番勝って敢闘賞で嬉しかった。 御嶽海はインフルエンザ途中休場もあり、調子でず。 まあ、まだ角界に入って一年たたないから勉強の場所といったところだろう。 嘉風が勝ち越したのも嬉しかった。 この人は以前は変化や引きの相撲が多くて嫌いだったが、 今は小兵ながらも前に出る動きの良い相撲に大変身し、好きな力士の一人になった。 いよいよ千秋楽一番の注目の取り組みである琴奨菊、豪栄道戦を迎えると、 母と一緒にTVの前で固唾をのんで緊張した。 解説の舞の海は「ケガで苦しんでいる豪栄道は変化するかもしれない」と言っていたが、 予想を裏切り、豪栄道は真っ向勝負で琴奨菊に敗れた。 正々堂々と勝負した両者は素晴らしい! 日本人らしい潔さにすがすがしい思いだった。 豪栄道にはケガを治して、優勝してほしいと思う。 10年ぶりの日本人力士の優勝は本当に嬉しいものだ! 琴奨菊はケガで5回のカド番を経験し心と体が強くなった結果だったんだろう。 日本中に勇気を与える優勝だった。 今場所は不振だったキセは前日に白鵬に勝つという良い仕事をしたのは良しとしよう。 立ち合いに失敗した白鵬に対し、踏み込んだキセに勝利があったのだ。 キセには琴奨菊に刺激されて来場所優勝めざし頑張ってほしい。 遠藤にはケガをしっかり治して復帰をみんな待っているよ~。 中途半端はやめて!って感じ。 琴奨菊の笑顔がとってもかわいかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.26 01:28:37
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