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2016.02.13
カテゴリ：日本でのつれづれ
今日は、３０年以上ぶりに幼馴染の友人と再会した。
小さいころから仲良しで、子供の足ではお互い家が遠かったけど 遊んでいた友達だ。 彼女の家は裕福でリカちゃんやワタル君に「リカちゃんハウス」があった。 私の家は貧乏だったのでリカちゃんは買ってもらえなかった。 ある日、父が奮発してプレゼントしてくれたのはリカちゃんママだった。 父にはリカちゃんとママの区別がつかなかったんだろう。 だから、リカちゃんママをもって彼女の家に遊びに行って なぜかオサム君とカップルにしたりしていたのだ。 今考えると娘の恋人を略奪愛していたというドロドロ劇を無邪気にやってたわけだ。 友達は一学年下だったので、中学生になったら疎遠になってしまい、 高校も反対方向の国鉄路線だったのでほとんど会わなくなってしまった。 彼女は長崎、私は大阪の大学に進学して、ますます接点がなくなった。 しかし、たまたまお互い鹿児島の実家に帰省しているタイミングが合ったので 急きょ会うことになった。 時間がなかったので１時間くらいしか話ができなかったがとても懐かしかった。 彼女は良い歳を重ねて溌溂とした素敵なお母さんになっていた。 子供のころも全然ケンカした記憶のない気の合う大好きな友達だったが、 今の彼女も大好きだと思った。 また、次回スケジュールが合ったら焼酎を飲んでゆっくり話がしたいねと言って別れた。 地方出身者は全国にばらけるのでなかなか昔の友人に会えないけど その分すごく新鮮なのよねー。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016.02.22 01:10:53
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