カテゴリ:絵本・童話・児童書
よしおの家に突然現れたのは、なんと坂本龍馬!!
中岡慎太郎というオッサンを探すため、 龍馬を自転車の後ろに乗せて走るよしおクン。 はたして中岡は見つかるのか?! なんとも奇想天外なストーリー(笑) 龍馬が現代の大阪に現れたのもそうだけど、 街中を歩いててもたいして問題になってないし、 何より中岡との再会の場所が・・・!! なんだったんだ、一体? 子供達が持ち帰ったおすすめ図書の注文袋に載ってた一冊。 図書館にあったので借りてきました。 切り絵風のイラストが面白いです。ちょっと見づらいけど。 文章は独特の節回しと、セリフのつながりが変な感じで 小さい子にはかなりわかりにくいと思います。 理解できればなかなか面白いと思うのですが・・・。 ついでに、龍馬のタイムスリップのきっかけをネタバレw 祇園祭の宵山の晩・・・と言っておわかりですか? そう、新撰組も出てきます。 龍馬は龍馬でかなりマイペースです この作者さんの代表作には「じごくのそうべえ」がありますね。 前にお兄ちゃんが借りてきてたな。 「中岡はどこぜよ」は1977年に出版され一度絶版したものを、 一部改稿して再出版したそうです。 確かに面白いわ、コレ。・・というか、変な絵本(笑) 中岡はどこぜよ 著者:文/田島征彦 絵/関谷敏隆 くもん出版 1990年8月発行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/08/30 01:33:35 PM
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