カテゴリ:絵本・童話・児童書
洋梨の頭に桃の体、手足はラディッシュ、しっぽはとうがらし。
え、ぼくが誰かって?それは表紙の子犬。 イランのフルーツや野菜が、かわいい動物に大変身! さて、カエルやタコの体は何でできてるのかな? 図書館で借りてきた絵本。 食べ物をオモチャにしちゃいけません!って お母さんに言われなかった? でも、これはよくできてるよね、やってみたくなるw 娘が園時代、登園前に見ていたNHK教育のプチアニメでも こういうのやってたな。 ラディッシュの小鳥や洋梨のゾウが出てくるやつ。 「実りの森のなかまたち」だっけ?これはフランスの作品らしい。 5分の番組を作るのに、使ったラディッシュは何個だろう? 見てるとたまにしおれかけたのが出てきたり(笑) 見るのはたった5分でも撮影は何時間、 下手すりゃ何日もかかったりして、動物達の「鮮度」を 保つのも大変だろうね。 イランっていう所も、遠くてなじみの無い国かも。 いや、ニュースで名前はよく聞くけど。 冒頭に出てくる ほんとは のはらに いきたいの 花たちを みに いきたいの という詩を読んで、勝手に「危なくて外で遊べないのかな?」 と想像したりして・・・余計なお世話でしょうか(^^; イランの絵本シリーズは他にもあるみたいなので、 図書館で探してみたいと思います。 理解し難い事が起こる遠い国にも、きっとウチの子と 同じような感性の子供がいるんじゃないかと ・・・これも勝手な想像ですね。 フルーツちゃん! 著者:作/ハミード・トラーブリー 文/ジャアファル・エブラーヒーミー 訳/愛甲恵子 ブルース・インターアクションズ 詩の国イランの絵本 2006年4月発行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/10/20 01:34:53 PM
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