カテゴリ:コミックス
その名を書けば、妖を束縛し従えることのできる、
祖母の遺品の「友人帳」。 夏目は、自称用心棒のニャンコ先生と共に、 妖にまつわる事件に関わりつつ、名を返す日々を送る。 ある日、廃屋の中の箱に閉じ込められた少年カイを 助けた夏目は、カイを付け狙う妖を退治するが・・・。 今月の新刊。TVアニメも放映が始まりましたね。 ウチの辺りはTV東京系列は全滅なので、 ケーブルにも未加入の我が家はDVD待ちとなります。 なかなか評判良いようで・・・早く見たいのぉ。 さて、6巻は3話で1本の中編と、特別編(短編)が2本。 それから「夏目」以外の短編が1本収録されてます。 カイ少年の話では、ケンカってほどではないけど 夏目が妖怪祓い人・名取さんの仕事に軽く反発。 名取さんも不器用、割に合わないねぇ(^_^; 彼に仕える柊が好きなんだよ。今回もかわいいですw あれ、名取さん、バッチリ友人帳見てるよね? 夏目の事情はまだ話してなかったと思うけど。 一応ヒロインポジション?にいると思われるタキは、 今回は夏目の相談役。うーん、恋愛モードには程遠い感じ? もうちょっとレイコさんとハッキリ違った 髪型になればいいのに。 特別編は、4巻に出てきた狐の子の話と、 レイコと妖ヒノエの出会いの話。 狐もかわいいですね。服の裾からシッポ出てるよw レイコを騙そうとして逆に翻弄されてしまう ヒノエもいいキャラです。 そして、ニャンコ先生の寝息は「ぷー」。 最近、ウチの猫も「ぷー、ぷー」言いながら寝ています。 かーわいーいんだな、これが♪ 「夏目」以外の短編は、高校教師に恋する女の子の話。 素朴と言うかピュアな雰囲気。 嫌いじゃないけど、休日の先生が・・・あああ★ いや、この先生いくつだよ?28.9? 若いんだか年寄りくさいんだかよくわからん性格だ(--;) 夏目友人帳 著者:緑川ゆき 白泉社 花とゆめコミックス 6巻は2008年7月発行 ![]() ![]()
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