テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:絵本・童話・児童書
いっちゃんは、クラスでたった1人のひとつめこぞう。
友達はあんまりいないけど、大事な大事な友達がひとり。 それは、のっぺらぼうの「ののちゃん」。 2人が一緒に登校するといつもからかう子達がいるけれど、 ののちゃんは「ほっときなさい」と言うだけ。 そんなののちゃんの表情は、正直よくわからなくて・・・。 図書館で借りてきました。 ははは☆また「村上康成」率が上がってますw と言っても、この絵本はイラストだけですが。 ひとつめこぞうの「いっちゃん(男の子)」と、 のっぺらぼうの「ののちゃん(女の子)」はいつも一緒。 会話のたびに、いっちゃんはののちゃんの表情が気になるけど、 いつも全然わかりません。だって、のっぺらぼうだからw 笑ってるのか、機嫌悪いのか、目も口も何にもないと 確かに全然読めませんよね。 でも、もっと気になることあるだろぉー?! だって、ののちゃん、口ないんだもの。 給食どうやって食べてるのかな。それにどこで喋ってるの。 スポーツも万能だなんて、どこで見てるの? 二宮由紀子氏の本は初めて読みましたが、 解説によるといつもナンセンスものをお書きになるのだとか。 ナンセンスかー・・・なるほどw こういうトンデモ設定の話をさらりと書いてのけるのって、 結構好きですよ。他の本もぜひ読んでみたいですね。 村上氏の絵がとってもカワイイのは、言うまでもありません^ ^ いっちゃん 著者:文/二宮由紀子 絵/村上康成 解放出版社 2007年6月発行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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