カテゴリ:コミックス
かの有名な探偵シャーロック・ホームズの姪、クリスティ。
彼女は、幼いながらも聡明な頭脳を持ち、 ホームズの抱える数々の事件に挑んできた。 ある時、ホームズとワトソンはモーティマー医師の訪問を受け、 亡くなったバスカヴィル卿の謎を追う事になり・・・。 今月の新刊。一冊丸ごと「バスカヴィル家の犬」です。 2巻がほとんどヴァンパイアもので「うーん★」って感じでしたが、 こちらは原点に戻ってホームズの推理ものです。 「バスカヴィル家の犬」、原作読んでるはずなんだけど 全然覚えてないや。小学校か中学の時だもんなぁ。 でも、村のパブの話だけはなんとなく記憶に残ってます。 で、事件そのものと謎解きについては、ここではパス。 事件に興味を持ち、メイドのアンヌマリーを連れ ダートムアへ乗り込んだクリスティ。行動力は相変わらず。 けど、振り回されるアンヌマリーはお気の毒。 大きなベッドを前にクリスティに添い寝をせがまれ、 2日目には胸をもぎゅもぎゅ・・・(--;) クリスティのこの行動、ウチの娘に似ています。 赤ちゃん時代からおっぱい大好きな我が娘、 今でもたまーに母の胸を・・って、そんな話はどうでもいいって! そのアンヌマリー、旅先でもメイド服着てるのね。 この時代の人はわざわざ持ち歩いていたのか、 それとも、ただ単に新谷氏の趣味なのか? アンヌマリーに呼び出され、後からノーラもやってきます。 ホームズの前で真っ赤になるノーラがかわいいです♪ 口は悪いけど、ノーラっていい子ですよね。 今回は、家庭教師のグレース先生がひとコマも出番無し。 クリスティとノーラとグレース先生が頭を突き合わせてるとこ、 結構好きなんですけどね、残念。 クリスティ・ハイテンション 著者:新谷かおる メディアファクトリー MFコミックス 3巻は2008年10月発行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/10/28 01:55:19 PM
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