テーマ:アニメあれこれ(25350)
カテゴリ:アニメ・映画・TV
初っぱなからイシュバール戦でスタートの今週。
マスタング大佐の思い出ですね。 わかっちゃいますが、いかにも今週の暗い展開を 予想させるというかなんというか・・・。 エド達が見ているエンヴィーの似顔絵、なかなかステキw エド・アル・ヒューズ・アームストロングの4人が 頭を突き合わせて議論している病室へ、突然訪ねてきたのは キング・ブラッドレイ!! 「メロンは嫌いかね?」 とフレンドリーに話し始めたものの、すぐに話は賢者の石の方向へ。 「どこまで知った?場合によっては・・・」 凄まれて緊張する4人。が、急に笑い出したブラッドレイ。 賢者の石の関係者が全員行方不明との情報を落とし、 「時が来たら君達には存分に働いてもらうので、心しておくように」 と釘を差すような発言をして窓から去っていきました。 ・・・・・・嫌な奴だよ、ブラッドレイ。 その発言の白々しさを知ってるだけにね、この狸!とか思ってしまう。 エドに頼まれた切符を買って、戻ってきたウィンリィ。 行き先は彼らの師匠がいるダブリス。 「先生・・・」と何かを思い出しブルブル震えるエドとアル。 そんなに怯える彼らの師匠って・・・(笑) 地図を見てウィンリィは、ダブリスの手前にある ラッシュバレーという街に連れていけと言い出します。 そこは機械鎧の聖地。 ウィンリィの勢いに、エドはしぶしぶうなずくのでした。 娘エリシアにメロメロで「行ってきます」と言うヒューズさん。 ウィンリィに別れの挨拶をすると、仕事に出かけていきました。 あう・・・これがウィンリィや家族との最後かと思うと・・・(T_T) 「短い人生だったなぁ・・・」 「せめて彼女くらい作っておきたかったよぉ・・・」 汽車の中でもまた師匠を思い出し、涙・涙のエドとアル(^^; その頃ヒューズさんは、何かを思い付き1人書庫で地図を見つつ、 ブツブツ呟いていました。事の真相に一歩近づいたようです。 そこへ現れたのは・・・ラスト!! いやぁーーー!!ここで脳天気なCMを入れるなぁ!! アイキャッチのイラスト、CM前はヒューズさんと後ろ向きロイ、 CM明けはロイと後ろ向きヒューズさんでしたね。 こんなところにも、ついウルウル・・・(TдT) 「知り過ぎたわね、ヒューズ中佐」 ラストの爪に貫かれるヒューズさん! 肩に傷を負ったまま、一旦建物の中で電話しようとしたものの、 思い直し外へと向かいます。公衆電話から電話する相手はロイ。 が、交換士が間に入りなかなか繋がらず苛立ちます。 そんなヒューズの背後に、銃口を向け立つマリア・ロス?! 「ロス少尉・・・じゃねーな、誰だ、オマエは」 泣きボクロの違いですぐに偽者と気付いたヒューズさん。 が、次に見たのは、偽の妻の姿!! やっとロイが電話に出たというのに、エンヴィーの手が 受話器を戻してしまいました。床に横たわるヒューズさん。 「エリシア・・・グレイシア・・・早く帰るって約束・・・・・・」 うわぁーーー・・・ヒューズさんがぁーーーッ ![]() わかっちゃいたけど、やっぱ悲しいよぉーーーッ!!! 汽車の中ではまだ何も知らないエド達が、ヒューズのことを話してます。 「今度、何かお礼をしなきゃね」 「ああ」 お節介だけど優しいヒューズさん、それはちゃんと彼らにも伝わっていて 心の中で慕われています。 青空の下、営まれるヒューズさんの葬儀。 「ママ・・・どうしてパパ埋められちゃうの」 エリシアの言葉がまたまた悲しい・・・。 お墓に語りかけるロイ。ヒューズさんは、その死で二階級特進。 「私の下で助力すると言った者が、上に行ってどうする。バカ者!」 ロイ、オールバックですね。ふふふw 横に立つリザも素敵です。しんみりした良いシーンだわ。 悲しいけど(T△T) 詳細を話せと言うロイに、話せないと答えるアームストロング。 アームストロングは、言葉の端々にヒントを残し、 去り際にもエルリック兄弟の情報を残していきました。 キーワードは「賢者の石」。 「上層部に喰らい付くぞ、ついてくるか?」 「何を今更」 真相を探り当てるため、再び上を目指して歩き出すロイとリザでした・・・。 あぁ、とりあえず一番鬱な話が終わったかな。 人が死ぬのは誰であれいい気分はしないけど、 ヒューズさんは特にあの人柄だっただけに涙を誘いますよね。 本当ならタフに長生きして欲しいタイプだよなぁ。 次回は第11話「ラッシュバレーの奇跡」。 盗人姉ちゃんの登場ですね。 予告が妙に暗い雰囲気だった気がしたけど、そんなに暗い話だったっけ?(^^; ![]()
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