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テーマ:太陽光発電(1103)
カテゴリ:住まいつくり
今や当たり前のように、省エネルギーの象徴の存在として 君臨する太陽光発電。 我が太田市でも、市内全戸に搭載する計画が持ち上がってます。 でもさぁ 本当にいいの? クリーンエネルギーの名のもとに、何の検証もしないでいいのだろうか。 今回の震災で多くの瓦屋根が落ちました。 依頼を受けながら、まだ未補修の家が多くあります。 揺れて落ちる重い瓦の上に、更に何百キロものパネルを乗せる。 その住まいが建った時の、基礎の強度計算は?地盤は? 断熱しっかりしてますか?昼間家族不在の住まいにつけていいの? そして、Y新聞に出ていた記事。 南側に大きなビルが建ち、せっかく乗せたシステムが 意味ないものになっちゃった。 こんなこと、これからいっぱい出てきますよね。 是か非か。 を問う前に 何で、こんな大切なことを民間に任せているんだろうか。 僕は住まいに設置するのは、大きなメリットを生まないと思う。 国がきちんと太陽光発電所をいっぱいつくって、地震がきても 比較的安全な場所で電力運営する。それが一番だと思います。 そしてもっともっと軽量化して下さい! 人間だっていつまでも重たい帽子かぶってたら、足腰ガタガタっすよ! と こんな話をあるところでしたら、猛反発。 商売妨害!瓦は文化!考えが古い!今の家は大丈夫! みな同業者の人たちからの「愛」の言葉(笑) しっかりしろよ、日本国! しっかりしろよ、建築士さん! エネルギー政策を商売のネタにすんるんじゃねーぞ! たまには怒るにろすでした。 こうゆう事に怒れる自分で良かった! まだまだ多いですよね・・・こんな現場が・・・
コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
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