カテゴリ:日本語
高橋秀実著 不明解日本語辞典(新潮社)を読んだ。 この本も、辞典というにはほど遠い項目数だ。 しかも、50音順に並んでいない。 が、日本語をここまで深く考えるのか、と思わずにはいられない内容だ。 例えば、「今」という言葉は現在形を表すが、 今やった・・・・と言うと、過去形 今やっている・・・・と言うと、現在形 今やる・・・と言うと、未来形 という具合だ。 日本語を使うようになって、68年ほどが過ぎたが、 日本語は、まさに、不明解である。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 左指骨折のため、ブログの訪問コメントと、 いただいたコメントへの返事は、しばらくの間、休みとさせて下さいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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日本語もかなり奥が深いですね。
ふだんそこまで考えて使っていないので、すべて話か通じればOKでしょうて感じなので正式なお役所書類などを見ると理解に苦しむ所が有ります。 (2016.04.15 08:46:49)
おはようございます
不明解日本語辞典は新潮社も考えましたね。 (2016.04.15 08:56:48)
おおお~!これも、面白そうですねぇ~♪このところ、面白辞典のご紹介をされていますが・・・ウフフ、長男が、小学生(高学年?)の頃、夏休みの自由学習で、「○○ちゃん(自分のあだ名)辞典」というものを、作ったのです。具体的なモノとか、言葉とか、それが、自分にとって、どんなものか解説(?)するというか。例えば、トト:うちの猫で、犬っぽい。・・・とか。これは、今、私が考えた例ですが・・・こんな感じです。結構、評判で、クラスの皆さんに、喜ばれたようです~!
(2016.04.15 09:34:11)
日本語は奥が深いって言うよね。
出来るだけ正確にしゃべろうと思うけど、なかなかだわ^^; (2016.04.15 11:28:51)
こんにちわ^^
兎角 日本語は論理的でない言語と言われていますね。 これからの日本人(もう 生まれてる人は間に合わない)は 日本語の他に 英語、中国語が必須だそうで、日本語の奥行きは狭くなりそうですね。 (2016.04.15 11:39:14)
そうである事が、日本語の奥深さであり、味わいのある表現を生み出しているのではないですか?
(2016.04.15 15:10:54)
シロクロをはっきりさせず、勝ち負けを明記しない
日本流は、恨みを先に残さない妙手でした。 だからこそ、多様な表現も産まれたのですね。 複雑な表現、大事にして行きましょう。 (2016.04.15 17:33:54) |
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