カテゴリ:駅
大学や企業の大きな工場などが並ぶ田村駅の西口改札は無人。 大学や企業の誘致に併せて西口を新設したようで、 改札口まで微妙な斜路と階段になっている。 その改札口に、自動改札機があった。 シートが掛けてあるので、設置中で稼働していないと思い(画像上)、 無改札でホームに入ったが、何か変なので、見直したら、 切符を通すところと、切符が出てくるところに切れ目があった(画像2番目)。 おそらく、虫や雨が入り込むので、カバーをしているのだろう。 切れ目から切符を通した。 そして、田村駅のホームにびっくり!(画像3番目) 長いホームが、相対でなく、完全にズレて設けられている。 このようなホームを「千鳥式」というのだが、 跨線橋を先頭位置にして、こちら側と向こう側にホームがある。 これほどに長いホームが千鳥式になっているのは、初めて見た。 画像下はYahoo地図の航空写真で、 画像の中心が跨線橋、そこから上下に延びるのが、ホームの屋根。 そして、画像の端から端まで屋根のないホームが続いている。 千鳥式になっているのは、タブレットを交換しやすくするのに、 上下の列車を駅舎の正面に向かい合わせ風に止めたため。 昔は、跨線橋でなく踏切になっていて、タブレットを持った駅員が 上りと下りのタブレットを交換するために、踏切を渡っていて、 乗客も踏切を渡って反対側の列車に乗ったのだろう。 現在はホームの安全確認がしづらいので、長い列車が止まる駅では、 相対式のホームになっている駅が多い。 もしかすると、これは、日本一長い千鳥式ホームかもしれない。 現在、サンダーバードなど、長い列車は、田村駅には停車しない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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にととらさんおはようございます!
千鳥式・・・なるほど、両側合わせると、列車の倍ぐらいな長さのホームになるんですね? (2022.08.11 10:18:19)
昔はタブレットを交換などが便利な様にこんなホームが作られたんですか。
反対側の電車に乗る時は利用者は随分歩かされるって事ですね。 土地確保が出来なくてこうなっているのかと思いました。 (2022.08.11 11:27:51)
おはようございます
相対式ホームでズレがあるところを昔見た事ありました。 千鳥式と言うのですね、勉強になりました。 構内踏切、渡るのにひやひやものだったのではないかと。 (2022.08.11 11:48:38)
わあ。長いホーム。
こういうホームを千鳥式と言うのですね。 乗り過ごしてしまって、この駅で、反対側のホームに移動して戻ろうとしたら大変ですね。 電車には滅多に乗ることが無いのですが、いろいろ発見があって楽しいでしょうね。 (2022.08.11 14:16:01)
自動改札機のカバーは雨除けなんですね。
知らない人は工事中かと思ってしまいますね。 (2022.08.11 16:53:43)
息子は北陸本線、湖西線の新快速やサンダーバードも運転して
滋賀県方面へも運転しています。 仕事の事は家では話しませんが、こういう場所もあるのですね。 (2022.08.11 20:01:49)
東北って不思議な駅が多いような気がします。
(2022.08.11 21:12:47)
へぇ~!「千鳥式」と、言うのですねぇ~!
広い敷地が無いと、なかなかできない感じですが・・・ 管理が楽なのかも、知れませんねぇ~。 無人駅だと、管理も極力簡単で、尚且つ、安全でなくちゃ、いけませんもの、ねぇ~。 改札機も・・・アイデアですねぇ~。 ウフフ、分かり難いですが~♪ (2022.08.12 07:34:43) |
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