12月の電気代と太陽光発電量
床暖房を使い始めたので、12月分(11/20~12/18)の電気代(10,505円)は、11月分(8,607円)に比べて増えています。床暖房は一条工務店の全館床暖房システムで、エコキュートと同様、ヒートポンプ式の室外機はエアコンと兼用できる長府製です。暖房時にもエアコン暖房と併用できますが、床暖房だけで温まるため、昨年も併用していません。東京電力との間で売買した電力量(電気料金を併記)と太陽光発電した電力量のグラフです。自家消費分(93.9kWh)は発電量(231.9kWh)から売電量(余剰電力量:138kWh)を引いて求めています。買取り制度の変更により、今月分から48.0円/kWhで売れます。今月の太陽光発電による恩恵は、48.0x138=6,624円と自家消費分28.28x93.9=2,655円で、合わせて9,279円になります。来年1月分は今年1月分のように400kWhくらいまで発電量が増えて欲しいですね。買電量は増えていますが、増えたのは主に深夜電力なので、電力量と電気料金は単純に比例しません。オール電化住宅のため、東京電力の電気料金プランは電化上手(季節別時間帯別電灯)を選択しており、昼間(10時~17時:夏季33.37円、夏季以外28.28円) 、朝晩(7時~10時/17時~23時:23.13円) 、夜間(23時~7時:9.17円) と料金が異なります。グラフを見ていただくと分かりますが、気温が低い時期は深夜電力の使用量が増えます。これはヒートポンプで大気の熱を使うエコキュートの効率が落ちるためと、床暖房によるものです。我が家は蓄熱式というわけではありませんが、夜間帯に床暖房を使うようにしています。一条工務店の夢の家III(高気密高断熱住宅)仕様なので(C値0.7,Q値1.16)、まだこの時期では、朝に床暖房を切っても、夜までに床や壁が冷え切ってしまうようなことはありません。室温は20℃くらいです。なお、湯温設定は11月中旬は25℃くらいでしたが、徐々に上げており、現在は30℃ぐらいにしています。今後は、温度を上げるか、使用する時間帯を増やすか、悩ましいところです。ちなみに昨年は24時間使用していました。(ご注意)noahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)の記事にコメントを入れたりトラックバックする場合は、楽天ブログへのログインが必要です。記事へのリンクがなく、直接言及する内容がないトラックバックはお断りします。