故障した一条工務店(長府製作所)の床暖房が修理される
一昨日の夜に故障した一条工務店(長府製作所)の床暖房が、昨日修理されました。交換に来たのは、やはり長府製作所ではなく、その下請け業者でした。床暖房の室外機は免震架台に固定されているのですが、隣に設置されたエアコンが近過ぎ、架台から外す必要がありました。一条工務店は室外機のメンテナンスも考えて免震架台の位置を決めるべきだと思います。据付説明書には、右側方は30cm以上開けるよう明記されています(左側方は10cm以上)。室外機のタンクに溜まっている不凍液を循環ポンプ経由で抜き取っています。8年使っているためか、それなりに濁っていました。これがエラーコード「P1」の原因となった、壊れた循環ポンプです。たったの8シーズンで壊れてしまうような低品質ポンプです。温水床暖房付きエアコンRAY-4030SVXFの取扱説明書に記載されている「設計上の標準使用期間」は10年でした。なお、冷暖房の想定時間は、次の通りです。冷房:6 月2 日から9 月21 日までの112 日間、9 時間/ 日、1,008 時間/ 年暖房:10 月28 日から4 月14 日までの169 日間、7 時間/ 日、1,183 時間/ 年床暖房を24時間動かした場合、50日/年しか使えない計算になりますね。交換した部品は1点だけでしたが、価格は42,000円もします。しかし、循環ポンプだけの価格ではありませんでした。循環ポンプと同時に、この電子回路の基板も交換するのだそうです。42,000円はポンプと基板のセット価格でした(箱には価格が印刷されていました)。この循環ポンプは単体では交換できず、電子回路の基板とセットで交換しないと、壊れてしまうという説明を受けました。それが本当かどうかは知りませんが、長府製作所は、そういう異常な設計しかできないということなのでしょうか。部品の交換が終わり、給排水スイッチで循環ポンプを回して、空気を抜いています。左側が水位、右側が循環ポンプの回転を示しています。「P1」がポンプの故障と言われてから、試しに循環ポンプを回したときは、表示が少し動いて止まっていました。循環ポンプの駆動音もしなかったので、やはりポンプが動かなかったのでしょう。そういえば、上の写真を見る限り、中水位ですね。据付工事説明書には、空気抜きのあとには、満水位にするよう、書かれているのですが。エアコンの試運転も問題ありませんでした。なお、「P1」が出た時に、エアコン暖房も使えない場合、ポンプ以外も壊れている可能性があるそうです。修理後、床暖房のリモコン設定が初期状態にリセットされるのですが、初期値は35℃でした。元の設定値に設定しなおしました(25℃前後)。修理代金は、56,160円でした。内訳は次の通りです。部品(ポンプと回路基板):42,000円工料:8,200円(値引き込み)出張料:1,800円消費税:4,160円(関連記事)一条工務店(長府製作所)の床暖房が立て続けに重故障一条工務店(長府製作所)の床暖房が重故障一条工務店の床暖房が水位異常低下になったので不凍液を補充室外機の騒音対策として、丸形防振ゴムが追加される[Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索]→ noahnoah研究所に戻る→ noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く→ 伊藤@横浜へ直接メールを送る→ 伊藤@横浜のROOMへ行くnoahnoah研究所のブログ(カテゴリー一覧)├カテゴリー[ 車 ]├カテゴリー[ 家作り ]├カテゴリー[ 太陽光発電 ]├カテゴリー[ 家電 ]├カテゴリー[ ネコ ]├カテゴリー[ セキュリティ ]├カテゴリー[ 熱帯魚 ]├カテゴリー[ 健康 ]├カテゴリー[ 食べ物・飲み物 ]├カテゴリー[ 旅行・観光 ]├カテゴリー[ 庭いじり ]├カテゴリー[ ゲーム ]├カテゴリー[ 楽天ブログ ]└カテゴリー[ その他 ]