カテゴリ:国語/算数
プチーが[知の翼]を始めてから約三ヶ月。テキストやプリントの使い方にもすっかり慣れて
自分が決めたスケジュール通り、テキストを開き、プリントを取り出し、その答えあわせをし となんだかいい調子で、勝手に勉強を進めてくれていました。 教材が届いて一番最初にする作業「今月のスケジュール決め」はサリーが手伝ってやり 何日にどこを解くか(例えば三日[こくごの1]の次は五日[さんすうの1]など) カレンダーにシールを貼ったりしながら決めていきます。 あとはプチーが勝手にそのカレンダーを見ながら進めていきます。 いい感じで進めているものですから、少なくともこの半月以上は完全にプチーにまかせっきり でした。すると昨日、プチーが 「あれ?」 と言いながら、がさがさ何かを探しています。 テキストを読み終わり、その部分のプリント(テキストとプリントはいつもセットです)を しようと思いプリントを探したら、プリントが無いと言います。 もしや、と思い、もう済んだプリントを閉じてあるファイルを見ると、そのプリントは既にそこに 入れてありました。ということはつまり、プチーが昨日読んでいたテキストのその部分も もう既に一度読んだことがある部分だったということです。 「なんか、聞いたことある話だな~って思わなかった?」 と聞いてみましたら 「ぜんぜん」 と言われました。 ・・・・ちょっと調子にのってほったらかしすぎた、と反省し、そこから横に座り 付きっきりの指導を始めました。 漢字の学習がでてきました。 「火、4かく、おんよみ、ちから、くんよみ、ひ、・・・・」 と読み進めています。???[火]の音読みが[ちから]?。 「か、でしょう!これ、カタカナのカ!」 一人でやらせていたら、こんな調子だったのね!以前もこの[火]の読み方を[ちから]と間違い 訂正してやったことがありますのに、また同じ間違いをしています。 もう一つの漢字は[下]でした。 [火]の前に[下]の部分を読み終えていましたので、[火]のところを終えた途端 テキストを閉じ、 「今日習った、二つの漢字、なんだったでしょうか!」 と質問してやりました。 直前に済ませた[火]のことすら覚えていない様子・・・。ですのでヒントを出しました。 「一つ目の漢字は、『うえ、の反対。』」(なんて簡単なヒントでしょう☆) プチーは 「・・・あぁ~。 『えう』?」 と半分うれしそうに、半分自信なさそうに言いました。 そんなわけないでしょう・・・。えうって何? こんなこと言う子供って本当にいたのね、と少々びっくりしました。こんな「ネタ」みたいな ことを言われては、サリーも書かずにはいられず、こちらでご報告しております。 というわけで結論ですが、せっかくの教材ですから、これからはサリーが必ず付き添うことに 決めました。プチーに勝手にやらせていたのでは、正直言ってもったいないように思えました。 月々五千円以上支払ってこの教材をわざわざ購入しているのですから(前払いのためついつい そういう意識が薄くなってしまいます)もとをとるつもりで気合を入れて活用しよう、と 思います。 プチー一人にはまだまだ任せられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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