テーマ:小学生の勉強(1303)
カテゴリ:国語/算数
漢検10級をうけてみました。(もちろん受けたのはプチーです☆)
お友達が何人か漢検に合格しているため、プチーが受けてみたいと言い出しました。 サリーも検定好きですし、いつも英検で緊張しっぱなしですので、ちょっと 気楽に受けさせてやるのもいいだろう、と思い受けさせることにしました。 漢検は、自分で文字を書かないといけませんから、文字を丁寧に書くことの大切さを 痛感させたい、という狙いもありました。 漢検に申し込んでからというもの、ことあるごとに 「こんな字は、漢検だったら採点対象外だよ。」 とプチーを責めつづけ、なんとか丁寧にきれいに書かせるよう言い続けてきました。 合否の鍵は字の丁寧さにかかっています。 落ちたら、自分の字の乱雑さに気付いてくれるでしょうし、合格すれば 純粋にうれしいですし、どちらに転んでもめでたし、です♪ 漢検10級は[児童漢検]という名にふさわしく、受験者はほぼプチーと同学年の一年生でした。 付き添いの保護者もとことんぎりぎりまで教室に居座りますし、ママも子供も 友達同士、というグループが結構あり、わいわいがやがやしっぱなしです。 試験監督の男性の 「問題用紙には触らないでください!」 という声は、叫び声に近い状態ですし、そこここから 「あ、触ったあかん!」 とか 「うわ、まだ開けないの!」 とかいう声が聞こえてきます。 サリーは、プチーを机まで送っていってすぐ退室したのでその後の様子はよくわかりませんが 試験終了五分前にまた教室の前へ戻ると、廊下では小さい子が大声をだしていたり ヨチヨチ歩きの子供がまだ試験中の教室のドアを開けようとしていたり、驚くほど 緊張感のない空間が広がっておりました。 そんな中、教室の中は水を打ったように静まり返っていました。試験中ですから当たり前ですが 一年生ってさすがだなぁ、なんてうれしく感じました。 ほとんどみんなもう、問題を解き終わっているはずです。時間をつぶしているであろう 時間帯ですが、物音などは聞こえませんでした。 教室の外で待つ保護者や家族は、教室の前であるにもかかわらず全く緊張感も無く 保護者同士のおしゃべり、小さい子供の野放しが目に付きましたが、当の子供たちはなかなか 頑張っていました♪ いいぞ!一年生♪ 英検との大きな違いは、受験会場名も名前も既に解答用紙に印字されているというところでした。 助かります!下手な漢字で、枠からはみ出しそうな字を書く必要もありません。 合否結果は一ヵ月後くらいにわかるようです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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