カテゴリ:その他
学校の国語で今、レオ・レオニ作のスイミーを読んでいるそうです。
(もちろん日本語です) スイミーの原書絵本はプチーが赤ちゃんの頃から持っていて 読んでやっていました。 レオ・レオニさんの本は、絵がきれいで、読み聞かせには最適ですが 言葉が結構難しい、いわゆる典型的な[外国の読み聞かせ本]だと思っていました。 日本の、読み聞かせのための本は、言葉遣いがやさしいものも多いですが 外国のものは韻を踏ませるためか、普段使わないような言葉も遠慮なくどんどんでてきます。 きっと、わかりやすくて楽しいものを、というより 小さい頃だからこそ、美しい母国語を聞かせてやりたい、という趣旨なんじゃないかなぁ、と 思いながら、いつも「こんな単語聞いたこと無いわ」なんて思いながらも 読み聞かせてやっていました。 レオ・レオニというと少し難しい本だ、という印象ばかりありましたのに 今国語の授業でスイミーを習っていると聞き、びっくりしました。 久しぶりにSwimmy(英語の絵本)を引っ張り出し読ませてみました。 思ったほど難しくはなく、読めることは読めました。 ですが、知らない単語がいくつかありました。 (多分[swift][darting through][swaying][midday]あたりは よくわからず読んでいたんじゃないかしら。確認はしていませんけれど☆) 教科書の方のスイミーで、わからない日本語などほとんどありませんのに 原書のSwimmyでは、わからない単語があります。 いよいよ、日本語の方が達者になってきていることを痛感・・・。 しゃべりは完全に日本語の方が優位です(圧倒的です)が、読み書きはなんとか 今のうちくらいは英語優位くらいで進めておきたかったなぁ・・・。 やはり年が進むにつれ難しくなって来るようです。 三年生くらいまではなんとか、アメリカ人の子供の英語力と同じレベル、そして プチーの日本語力と同じレベルの英語をキープしたい、ともがいています。 まだまだフォロー次第で間に合うはずだから、ちょっと英語もはりきらなくっちゃ、と 気合を入れなおしました♪ 英語なんて、今更頑張って何になるんだろう、とふと思うこともありますが 英語はプチーの一番の[特技]ですから、やっぱり伸ばしてやりたい。 今のプチーの[これなら誰にも負けない!]は、バイオリンでも体操でもなく やっぱり英語です。消えてしまわないように続けてやらなくちゃ。 そう思って英語の本を開いてしまうと、必然的に算数の問題集も国語の問題集も全く開かれず ひっそり本棚の中で出番を待つことになるのです・・・。 一日もし、28時間だったら、どんな風に過ごしただろう・・・。 余分にもらえた四時間、何に使うのかしら。プチーなら何に使いたいと言うかしら。 [お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[その他] カテゴリの最新記事
|
|