カテゴリ:小学校生活(国外)
学校の理科で習う植物の勉強がなんだか詳しすぎる
(難しすぎる)ように思っていました。でも、ちょうど今 四谷大塚予習シリーズでも同じじ単元を学習しているので よく読んでみると、やっぱりサリーの知らない言葉が 沢山出てきました。(五年生の上) 今時の子は、サリーの頃よりももっとたくさん 言葉を覚えないといけないんだなぁ・・・。 植物のつくりでサリーが覚えている言葉といえば 葉緑体、双子葉類、単子葉類、葉脈、気こう、光合成 くらいなもんかしら。 でも実際、予習シリーズにも学校の理科の教科書にも もっともっと沢山の言葉が出てきます。 維管束、道管、師管、海綿状組織、など サリーも覚えていない言葉ばかりです。 (覚えたけど忘れちゃったのかなぁ・・・) これを全部覚えると思うとぞっとします~。 他の子もみんな覚えていくのでしょうから プチーもやらなければいけないんだけれど・・・。 来週はいよいよ中間試験なので、それまでに英語の方は ばっちり覚えておかなくてはいけません。 でも、いくら英語で覚えても、日本の中受では使えません~。 日本語でもやっぱり覚えなくっちゃ・・・。 学校の理科の先生、かなりいい先生なので、理科が どんどん好きになっています♪ 先生の影響って大きいなぁ♪ <昨日の漢字> ・減少 ・調査 ・材料 ・小包 ・祖父母 ・昔 ・実態 ・苦労 ・祝福 ・改める ・混雑 ・余分 ・資格 ・習慣 ・有効 ・複合体 ・犯人 ・義務 ・政府 ・条件 ・建設 ・画像 ・解説 下41ページまで 「実態」がようやく書けるようになった~、と 喜んでおりました♪ でも、ひらがなで書かれた日本語の単語に対する 反応が鈍く、なんだか漠然とした不安を 覚えたのでした・・・。前からこんな風だったっけ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お久しぶりです。大変ですよね、植物のつくり。植物好きな大人だけど、すぐ道管、師管、形成層の位置関係が分からなくなります(^_^;)(どうしてそう並んでいるかという理屈もちゃんと読んだのに…)
海綿状組織については、以前から「なんでスポンジ状なの?」と思っていました。最近読んだ本(『光合成とはなにか』)で分かったので、こころみに説明させてやってください。 植物の葉は、一番上側にある「柵状組織」で、大部分の光を吸収します。柵状組織は、光を吸収しやすいように、整然と並んでいます。 ところが光の中には、クロロフィル(葉緑素)が吸収しにくい波長の光も含まれています。でも、植物はできればその光も吸収したいと考えています。 そのために配置されているのが、柵状組織の下にある「海綿状組織」です。整然と並んだ細胞だと、光はすぐに葉っぱを通り抜けてしまいますが、海綿状組織にばらばらに配置させた細胞に光が当たると、光は散乱し、すぐには出ていかず葉っぱの中に残るものがでてきます。 (部屋の中に無数の鏡を置いて、外から光を当てたところを想像してみてください) つづく (2010.11.04 15:48:41)
海綿状組織のばらばらになった細胞で、光の散乱を繰り返させることによって、光が葉っぱから出て行く時間をかせぎ、吸収しにくい波長の光でも、時間をかけて吸収することができます。
また長々とすみませんでしたm(_ _;)m 「実態」…子供が先日「実熊」と書いていました(お約束すぎです…)。 (2010.11.04 15:50:35)
コメントを頂いていたのに、気が付くのが極端に遅くて
ごめんなさい!!! 桃里さんは、本当にお詳しいですね!四谷の理科は 説明が少なくて、いつも「なんで?」が溜まっちゃいます。 でも他の参考書を見てもあまり詳しく載っておらず 「まぁいっか」で、流してしまっていました。 桃里さんの詳しい解説に、ただただ「なるほど~」です! 本当にありがとうございます。 わからないまま済ませていた自分が恥ずかしい・・・。 プチーもよく「熊」と書きます・・・。 間違いそうなところで、ありがちな間違いを繰り返してます♪ 困った子だね~。 (2010.11.15 05:36:18) |
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