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2012.12.29
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カテゴリ:セドナ
20日の朝、いつものワイルドフラワーで食事の間、俺たちは
ニューヨーク・チームのヨシコと合流、、さらにお父さんと友達と一緒に来ていた
カズミちゃんとも合流。みんなで車3台、セレモニーの会場であるアイルさんの家に向かう。

会場に到着しアイルさんとの一年ぶりの再開、中に入ると内装やフロアーがすっかり
改装されていて、セレモニーをするためのセットアップができていた。

部屋の中心にはテーブルの上に様々なクリスタルや石がセドナのエネルギーを
放つかのようにたくさん置かれていた。

ニューヨーク・ファミリーと特別出演カズミ(右上)真ん中にはクリスタルの置かれた
テーブル。
アイルさんの家.jpg

会場にはニューヨークからはもちろん、日本、ヨーロッパ、アメリカの他州から
はるばるやってきていた。
30人近くいるうち80〜90%は日本人だったろうか。
そしてセレモニーを行う中心人物は、ホピの長老ロイ、、、彼はもともとインドネシアの
ジャワ島出身、彼の師で長老のタイタンからホピの長老を託された。
ホピの血をひく人物ではない彼は、ホピの民以上にホピの教えや生活にしたがって生き、
いろんな国を旅し、ピースパイプを通じて平和や、食物の収穫を祈ってきた。
彼の存在はとても謙虚で優しさがにじみ出ていた。
セレモニーの間、彼と彼の娘さんが作るマクロビオティックの食事をみんなで食べた。
その味もとてもシンプルで優しくて、彼の存在を表現しているようだった。

セレモニーの間彼の話しの中、食に関する事が上がった。
私たちの人間的生活において、台所は非常に神聖な場所であるという、、
創造のプロセスの中、創造主が太陽の光を照らし、地球のあらゆる有機的
活動を支え、木や植物,動物を育て、それらが私たちの台所で食材になり、
それを食し排泄物となって土に還り,肥やしになったり水分が天に還ってゆく。

台所はそういった食の循環プロセスの中の一環であり私たちに豊かさを捧げてくれる
神聖な場所なのだ。

そして彼はこういう事も言っていた。
現代のさなざまな精製された食材、塩、白砂糖、白米、化学肥料などを用いた食材などは
地球の創造プロセスから引きはなされており、その結果それらによる病や障害が
生じる、、、と。

食欲や経済だけを潤すために作られたそれらの食材は地球の有機的な活動から
あまりにもかけ離れているため、いろんな問題が生じてくるのだと思う。

セレモニーのもう一人の中心人物であるかずみさんは沖縄の神人(かみんちゅう)である。
神人は日本に存在する希少なシャーマンであり、神の声を彼女を通じて伝える、
今風に言えばチャネリングする人のことである。
チャネリングが始まると彼女の表情や仕草が豹変して別人のようになる。

2012年12月21日を境にこれから女性性の世の中に移行する。
チャネリングをした神様は彼女を通じて人々に問うた。
女性性の時代が来るという事がどういう事なのか、、、世界における日本の役割、
東と西の統合の持つ意味、など。
いろんなメッセージをその場にいた人々に伝えた。
かずみさんのチャネリングした神様の印象は威厳があり、
少々キビシさを伴うように感じられた、、、なので会場は多少緊迫したヴァイブが
感じられた。

しかし,後になって素のままのかずみさんとじっくり話したりふれあう時間を
設ける事ができた時、彼女はとてもおしゃべり好きで、お茶目でキュートな
ピュアハートを感じ、ラブをシェアしあう時間はとても楽しかった。

そしてもう一人、ニューメキシコ在住ネイティブアメリカンでアパッチ族の長老が
ゲストとして呼ばれていた。
彼はこのセレモニーを讃え、ここに呼ばれた事に感謝した。
彼はとても気さくなおじさんで、いい意味で自己中なとてもアメリカンな
ネイティブアメリカンやな〜と言う印象を受けた。
俺の隣に座っていたので話す機会が多く、親しくなれた事はよかった。
(ここでは彼をアンクルGと呼ぼう)

それぞれの中心人物が一通り話し終わってから、アイルさんが俺に奉納演奏
するように促した。
俺は持ってきた楽器を床の上に広げ、ただハートが感じるままに音を鳴らした。
はじめは,シードポッドとカシシを用いてシャーマニックで多次元的な空間を、
ネイティブアメリカンフルートはハートの温かさと愛の叫びを
セレモニー.jpg

ギターはピュアハートと繋がるように、それぞれの楽器のもつ性質をハートのリズムと
旋律にのせながら祈りの空間をクリエイトした。
セレモニー2.jpg

音楽は祈り。ハートのリズムと旋律を放つ事は至福と感謝を宇宙と大地に繋げる事。
この宇宙的なイベントのセレモニーでこうした時間をみんなと共有する事ができて
本当に嬉しかった。

あとでアイルさんが俺に言ってくれた、、、まるでリポのような
ディメンショナル・ミュージックだったと、、やっぱり気づいてくれたんだね、というと
『もちろんだよ、あのディメンショナル・ミュージックを生楽器で聴けて、本当に
嬉しかったよ。』と言ってくれた。
2006年にアイルさんと初めて出逢い、彼女の夫である今は亡きチャネラーで
ミュージシャンのリポのディメンショナルな演奏を聴いた。
彼の音楽はシンセサイザーなどの電気音楽だった、それ以来、俺は彼の音楽に影響を受けて
生楽器のカシシとシードポッドで表現した。
だからアイルさんにそういう感想をもらったときは、報われた気がした。

、、さてセレモニーは続く。 このセレモニーの間日本から来た人に通訳をしたり、
いろんな場面でこのセレモニーのサポートをしてくれたのは日本人のケント君。
彼は旅を続けており、いろんな土地のシャーマンやネイティブアメリカンの聖地を訪れ、
そこに住む人々と交流し、そこの生活や儀式に参加している、まだ26歳とかの
若くてスマートでたくましい、そのままピュアな光の存在。

また彼はピースパイプをネイティブから授かったり、アパッチ族のサンダンスに参加したり
して、かなりネイティブとの親睦を深めている。
そしていつも彼は和服を着ている。
彼曰く、他の文化に触れ合うときはまず自分の国の服を着る事で敬意を払うのだと言う。

いやー、ヤバいね、この若さで,この輝き加減、、、こういう子を見ると,日本も捨てたものじゃ
ないな〜と元気が湧いてくるよ。

彼は今回初めて通訳をしたと言っていたが、それでもロイや、アパッチの長老の話しを
うまく伝えてくれた。
また、食事の支度や雑用などいろんなところでみんなをサポートし、このセレモニーには
なくてはならない存在だった。 まったく尊敬するよね、無責任男だった俺としては。

さて,その後ロイ長老の持つピースパイプにたばこが詰められ火をつけて、円陣を組んだ。
みんな一人ひとりにそのパイプが廻される。
そしてそれぞれの祈りをクリエーターに捧げる。
このピースパイプの祈りが込められた灰はロイが2月に来日する際、
広島と長崎に持っていき、その灰とともに祈るのだそうだ。

夜になりセレモニーも終わり、みんなでロイ長老の作った、マクロビオティックの
食事をまた頂く。彼の料理はお腹に負担を与えず、それでいて味わいがあって、
優しい気持ちになれるものだった。

明日は21日、このセレモニーのメインの日。
早朝からのセレモニーなので家に帰って少し休もう。

続く、、、



































































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最終更新日  2012.12.30 03:11:48
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