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テーマ:今日の出来事(292123)
カテゴリ:映画・舞台鑑賞等(その他)
うう・・うううん~(苦悩)
昨日鑑賞したのでとりあえず書こうかと・・や、興味のない方スルーでお願いしますね。
アニメの実写は難しいと以前から、もうずいぶん前から言われております。 私もアニメはアニメとして面白いと感じますので。 難しいですよね、実在する人がそのキャラクターを演じると。 ですけども~
このガッチャマンはですね、一応イメージはあるのかもしれないですが。 どうしても話題のある俳優を起用してイメージが違うなとひしひしと。
そして、ガッチャマン!と思ったのが 序盤のみなんですね。
そこで凄く活躍する場面を見せてしまうので・・・ あ~この映画はガッチャマンがかっこいい!とか、 ガッチャマンはこうして地球を救うために戦っている、どれだけギャラクターより優れた能力を持っているのか・・・がメインテーマではないのだな~と。 なんとなくわかってしまう。
そんな嫌~な予感・・・が
的中。
その予想通りですね。 後半地球の危機よりもナオミという女性の名前がいきなり出てきまして・・・
ナオミって誰w 的な・・・
もうずっと健とジョーはナオミナオミナオミでしたね。。
地球の存続をかけた戦いではなく
ナオミをめぐる戦いでございました(泣)
ジョーのフィアンセってなんですかね?恋愛感情が入ってしまうと一気にこう・・・延々と健とジョーとの三角関係を描いた作品のように感じましたね。(シクシク)
ジョーはクールでかっこいいイメージがありましたけど。 確かにかっこよかったです。俳優さんもアニメ原作のようにクールなジョーでした。 が、ジョーもナオミが基準で物語が動いている。そして肝心のナオミさん・・・がこの物語の核なんですけど。 それまでギャラクターのメインキャラとして、物語を引っ張っていた 中村獅童さん演じる「イリヤ」から、他のラスボスにキャラが交代したとき一気にギャラクターの迫力が薄れてしまった感が否めなかったです。(あくまで個人的感想ですのでご理解ください)
・・・なので別にこれ、ガッチャマンを題材に扱った作品でなくともいいと思います(シクシク再)どんな映画・・・・
最後に、あ、まだ東京救ってね~やべっ!時間ないし、マジどうする?的な(え)
や、そこまでひどくないんですけど、キャラの台詞全般が軽い・・軽い。 美しきマドンナ、白鳥のジュンも・・・軽い。
この台詞が、現代の若者?というか、等身大の若者をの苦悩として表現したかったのかもしれませんが・・・逆効果かも(汗)
石の適合者として自分の人生よりも、地球を守る為に戦うことへの苦悩、恋愛感情を、自分の感情すべてを押し殺し、任務の為に生きる5人の戦士達・・としての苦悩を前面的に押し出して描いた中での恋愛関係、ナオミへの秘めた思いを抱え、主人公の健に焦点を当てて、リーダーとしての葛藤、そして成長していく過程とかがあればまたガッチャマンの役割、存在がもっと作品の中心となり。観ている側にも伝わって感情移入できるかもしれないです。
冒頭でおまけ?として流れた「おはよう忍者隊ガッチャマン」 こちらのアニメが面白かった・・・(え) このキャラの軽い今風の台詞は、まさにぴったりデスよぅ・このゆるさ、軽さは無敵(笑)
こちらは本家 渋い。
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