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カテゴリ:黄金を抱いて翔べ・ロケ地情報・巡り
大阪に行くと、どうしても
どーーーーーしても、「黄金を抱いて翔べ」の撮影した場所に行きたいと。 黄金の世界を感じたいと、そう思ってしまうのですが。
今回も、大阪に行く機会に恵まれましたので、いつかは行ってみたいと ずっと思っていたモモさんのアパートに無事に行くことができました。しかし 道のりは、思ったより、
遠かった・・・てくてくてくと最寄り駅からてくてくてくてくてくてくと。 30分は歩いたかと思います。 てくてくてくてくと進んでいくと、青い橋が見えてきて。
あれ?幸田さんのマンションに行くときもこんな橋があったな~~~と思っておりましたが おんなじような橋が見え(それだけで感動) そのまま堤防沿いをてくてくてくてくてくてくと進んでいきますと 階段が見えてきましたです。 ああ~~~ あああ~~~~でしたね。もう、モモさんが出入りしていたあの階段です・・・というか、こけっと 躓いたあの階段でございます。 昔風の造りのアパート。 昭和を感じさせる、昭和の時代が映像から映し出されるような建物にしたのだと思います。 ここら辺は住宅もたくさんありましたが、このアパートが、1990年代の映画のイメージといえばぴったりなのかもしれないです。
こちらがモモさんが飛び降りた窓・・・すっかり失念していたので 半分しか撮影していないですけど。
そうそう、ここね・・・ここ。
結構裏庭というか、塀がすぐにあるので。 飛び降りるとき、高さもあって、 いきなりはい飛び降りてと言われ、浅野さんは怖かったと、 衛星劇場で流れた特番で妻夫木さんに話してました。 チャンミンからこのシーンには発言はなかったように思います。が。。
あーここを、この階段をモモさんが毎日行き来して豆腐屋に通ってたんだ~・・と 感傷に浸る間もなく
ドキドキしながら、さっさと撮影しました。や、ほんとあまり失礼になるので、早急に撮影をしてましたです。
もちろん、敷地外からの撮影。(入居者募集中・・・)
ようやくこのアパートが実在すると。この風景に、モモさんがいたのだと。 この外観を見るたびにひしひしと、監督のこの映画へのこだわりを感じます。 まさにモモと幸田が当時過ごしていたような佇まいのアパート。
しかも、ちゃんと堤防沿いにあるので。 実際の幸田のマンションからは見えませんが確かに対岸沿いになりますから。
設定どおりといえばそうですね~
敷地外からズームしてみました。
そんなモモちゃんを、毎日毎日幸田さんはストーカー(違) 双眼鏡で観察中・・・
や、ていうか、引越ししたこの時点でいきなり双眼鏡で対岸見る人って普通いないような気がしますけれど。 ま、それだけ特殊な人生を送っていた幸田さんなので、周辺を警戒、観察することが習慣になっていたんでしょう。 それが、たまたま、恋に落ちて←(やめろ)モモさんに一目で恋に落ちた幸田さんが 毎日毎日双眼鏡で観察するに至ったと(どんな説明)
普通の民家やアパートの密集する場所で、深夜までの撮影と、あの部屋ごとの爆破。 スケール大きいね~監督!!!と思いました。
もうこのアパートには行くことはないかなと。 やはり気軽に見学できる場所ではなく(当然ですが) こちらに住んでいらっしゃる方のご迷惑になると思いますので。
モモちゃんと幸田さんの残した場所。モモさんと幸田さんの面影を 今回おなじ場所に行き、この目に焼きつけてまいりましたので。 幸せでございました。
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Last updated
2014.07.05 09:45:07
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