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子どもらの1歳の誕生日プレゼント、なんもやっとらんことを思い出しました。 ご実家に呼び出されて、大人たちだけケーキを食った記憶がある…。 ああ、子どもらは高いカボチャパンツもらったわな! 一方。 1歳の誕生日プレゼントに、iPadをもらった子がいます。 わお! というと、なんだか「1歳には早すぎる」「高額でけしからん」なんて声が聞こえてきそうですが… 実はこれ私の友人が娘にプレゼントしていた話です。 待て。これはけしからん話ではないのだ。 そもそも彼女は、この国のスタンダードとはだいぶちがいます。 本人も旦那さんも国際色豊かで、日本の枠にはとらわれない感じです。 学生時代を思い返してみても、現在の仕事にしても、いわゆる「フツーの人」とは違うのです。 たとえば、私は平凡な女子高生だったので、パソコンを触ってもベーシックでシンタックスエラーを連発しながらFM音源を鳴らすくらいでした。 が、彼女はCでサクサクとシューティングゲームを作り、「敵を赤いタコにして」「扇子を持たせて」などというリクエストにもこたえていました。 頭脳とかセンスというものが、この国の平均的JK=凡人とは、違いましたね。 きっと、名だたる外国企業の本社で働いている日本人というのは、彼女のようなタイプなんじゃないかと思います。 ということで、iPadですが。 そもそも我々凡人には、iPad(ならびにタブレット端末)というものがいったい何なのか、よく理解できていないと思います。 ゲーム機だとか、インターネットをする道具だとか、でかいデジカメだとか、そんな風にとらえるのが関の山です。 実際にiPadではゲームやインターネット、画像撮影なんかができます。 さらにいうと、一般人はそんな使い方がほとんどなんでしょうが、別にiPadはそのためだけの機械じゃないのです。 本当は、もっと、いろんなことができる。 悲しいかな、我々凡人はそれ以上のことに活用するセンスを持ち合わせていません。 なので。 「子どもの1歳の誕生日プレゼントに、iPad」というのは、「iPadの魅力を親子で共有していける家庭にこそふさわしい」と思います。 今日紹介した友人親子のようにね。(appleのCM風に) 1歳には1歳の楽しみ方があるもの。 iPadはいろんな遊び方が提案できるもの。 そういうことをきちんとわかってこその、価値あるプレゼントです。 自分はどうかというと、私は今もなおこういう凡人ですので、iPadがあったとしても有効活用できません(爆)。 弱いよねー、昔からこういうの使いこなせないよねー。 もうほんと、この国の平凡ド真ん中のエンドユーザー。 orz 人によって得意なことは違いますから、我が家は我が家で、他のご家庭でもそのご家庭なりに、イノベーションをもくろむのがいいと思いますッ! といいつつ、これといった特技がないので、特色あるプレゼントが思いつかないのであった。。。 ↓人には人の乳酸菌ボタン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.11 10:43:42
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