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どうも。 「茶渋(食器の着色)には悪い菌がウヨウヨ」という台所用洗剤のCMをみて、ビミョーな気分になっている私です。 茶渋は歯垢のようなもので、あることによって悪い菌が繁殖しやすくなるということなのかい? じゃあ、激落ちくんで茶渋を落としたら、一応OKなのかい? さて、ビミョーな気分といえば。 私は、手作りの離乳食やパンをもらって 「おかしなものは入っていないから」 と言われると、ビミョーな気分になります。 おそらく、おかしなものというのは「添加物の類」や「原材料の信頼性」のことです。 まあ、我々が食べているものにはご多分に漏れず入っているものです。 市販のベビーフードについても、そういうものが入ってるんだか入ってないんだか、よくわかりません。 我が家では気にせず、市販品を子どもらに食わせておりますが。 パンなんかも、フツーに売ってるやつを食べさせています。 なので、 「おかしなものは入っていないから」 と言われると、 「お前、変なもん子どもらに食わせてんじゃねえだろうな」という圧力にも感じますし、 「普段からよくわかんないもんを食ってるのに、今日だけ清いものをもらっても価値が薄れてしまうな」ということで、ビミョーな気分に。 さらにいうと、「おかしなものは入っていないから」という言葉自体、信頼がおけるのかビミョー。 毒入りリンゴを「毒入りだぜ、食えやーーー!」って白雪姫に食わせようとする魔女なんて、おかしいでしょ。 火曜サスペンス劇場や金曜プレステージにおいても、はたまた殿様暗殺にしても、毒とは隠密裏に混入するものなのです(爆)。 それをさておいても。 商品の原材料価格高騰の折、我々庶民がが購入できる価格の食品など、どうなっているのかわからぬものなのです。 ブラックボックスでござる。 そんな中で、子どもらが、よく麦茶を飲んでおります。 (牛乳、麦茶、水しか飲まないんですがね) 麦茶って昔からありますが、コストパフォーマンス度最強の飲料です。 子どもも飲みますし、私も飲むようにしていますが、家計にあまり響きません。 紅茶のティーバッグなんかと比べると、全然お安いですね。 以前はその1袋あたりの容量(水分を吸うと膨れ上がって水筒から出てこない感じ)を敬遠して、仕事中の飲み物からは外しておりましたが、近ごろは麦茶も仕事中の飲み物に加えることにしました。 そう、麦茶は安いのです。 もやしも麦茶も、異様に安いのです。 こんなに安いと、いわゆる「おかしなもの」がたくさん入っていて子どもの健康に良くないのでは!?…なんて思ってしまいます。 駄菓子菓子。 売ってる飲み物(ペットボトルの午後の紅茶とか)を飲むとすっげーうまい、つまり、麦茶は蠱惑的な味がしない(あるていに言ってあまりおいしくない)ので、 おいしさ=値段 大しておいしくない=安い の方程式を採用し、麦茶のことは「よし」とします。 いいんです、これで。 子どもらも、麦茶だけ飲んで、他のおいしい飲み物を知らずに育てば、「麦茶=最もおいしい」と勘違いしてくれるはずなので、今後も麦茶を継続します。 いやむしろ、水道の水だってけっこうおいしいはずなので、もっと水も与えようと思います。 ↓いいねボタンに相当するもの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.23 18:55:26
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