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防災ずきんをバッグにして楽しむの図 「小さい頃の記憶はどのくらいからあるか?」 ということは気になりますが、少なくとも2歳の記憶はあります。 2歳の時の出来事でインパクトの強いものは、大人になってもよく覚えています。 この2歳の時というのは、「あれは2歳」と特別に覚えておく必要があったから、「この記憶は2歳の時のもの」と判別できています。 私の場合は手術する規模の骨折をしたのが2歳だったもので、後々の健康診断(手術歴の提出)やなんやのために「2歳の時」と覚えておかなければならなかったのです。 似たようなことで、交友関係とか、住んでいた家とかでも、「あれは何歳くらいの時のことだね」と判断できることがあります。 駄菓子菓子。 「何歳の時のこと」なんて覚えておく必要がないものについては、何歳の時の記憶だか判断できないと思います。 「昔こういうことがあったという記憶があるけど、何歳のときだっけ?」ってなりますよね。 なので、実は1歳の時のことも、それが1歳だったということはわからないけど、覚えているという可能性があります。 だから、1歳の子どもらも、今インパクトの強いことがあれば、大人になっても覚えてると思います。 ちなみに。 どのくらいの鮮明さで2歳の記憶があるかというと、骨折する直前に母が取っていたキメポーズも覚えています。 骨折の原因は、ジャングルジムと平均台がミックスされたような背の高い屋外遊具から転落したことなんですけど、うちのオカンがそこで「イヤッホーイ」って手を振りながらポージングしてたんですよね。 母、当時26歳、まあ、そんなことしてても仕方がない年頃ですね。 (アラフォーなうな私でもやりますし) んで、私はそのジャングルジムのようなものから降りようとしているときに、手を滑らせて転落しました(ォ)。 右腕が、折れました。 まー、母ちゃんそっから大変ですわ。 小学校のインターホンを押して事務員さんに助けを求めるわ、1件目の病院・一応外科では手におえないわ(包帯だけまかれた)、2件目の病院で手術して15針以上縫うわ。 手術室の点滴から黄ばんだ色のチューブがぶら下がってたことまで覚えてますよ。 家から毛布を持ってきた母が小児ベッドの横で寝ていたり、同室のさっちゃんが似顔絵(全身図)を描いてくれたり、病院の近くの商店街のラーメン屋に置いてあった赤と青の鳥のこととか、ギブスをチュウィィーーーーンと丸ノコで切断したなんてことも覚えてます。 この記憶は本物だと思いますけどねー。 もし違うのだったら、トータルリコールになっちゃいます。 ↓いいねボタンに相当するもの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.08 10:10:16
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