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双子同士でよく遊びます。 よくある「育児ってそんなに大変なの?」という旦那さんの一言で炎上するパターンですが、どういう意味で「育児ってそんなに大変なの?」とお尋ねになるのですかねー。 そりゃ当事者に聞けば、当然「大変」と答えます。 私も聞かれれば、もちろん「大変です」と答えます。 「仕事と育児、どっちが大変か?」と聞かれても、もちろん「育児」です。 子どもがいない家庭と比べりゃ、そりゃもちろん子どものいる家庭は大変です。 我が家では、夫婦そろって”育児が辛すぎる反動で仕事が楽だと錯覚してヒャッハー!”状態です。 …というところまでは、一般的な育児の大変さ加減です。 冒頭の「育児ってそんなに大変なの?」という旦那さんの一言で炎上するパターンでいうなら、旦那さんがちゃんと育児に関わっていれば、自分の家の育児がどのくらい大変かという相場感が培われるはずです。 「うちの子はそんなに問題児ではなさそうだな。でも子育て自体、大変なものだよな」とか。 その感覚なしに「育児ってそんなに大変なの?」というから、炎上するですけー。 駄菓子菓子、「子どもがいる家庭の中で、うちは特に大変なのか?」というと、そうじゃないんじゃないか。 少なくとも、我が家は大変ピラミッドの頂点ではないんじゃないか、という気がします。 前から言ってることですが… うち(双子家庭)と三つ子家庭を比べたら、絶対に三つ子家庭の方が大変ですもん。 いやー、つくづく思うもんね。 「三つ子じゃなくてヨカッタ…」って。 手が足りないもん。人間、手は2本ですから、三つ子だったらマジで手が足りません。 そんなレアケースはおいとくとしても。 うちの子どもらはわりあいと「フツーの子」なのです。 少なくとも、保育園のクラスで1・2を争う暴れん坊というタイプではありません。 問題児だとか問題行動が云々とか、そういう指摘はまだ受けたことがないですね。 「今日はこんなことがありました」という報告があっても、子どもだったら誰しも起こすであろう問題って程度です。 飯をひっくり返すとか。 保育園のクラスで1・2を争う暴れん坊のお母さんは、そりゃもう大変ですよ。 暴れん坊なんて、もう個体差ですから、必ずこの世に存在するのです。 (育て方ではないですよ。個体差、個体差) これぞ、ザ・大変ピラミッドの頂点!! 「三つ子じゃなくてヨカッタ…」なんて安堵する家庭はあんまりないでしょうが、「クラスで一番の暴れん坊じゃなくてヨカッタ…」っていう家庭は、当該クラスで一番の暴れん坊の家以外全部ですから。 いや、場合によっては、「双子の上にクラスでTOPワン・ツーの暴れん坊」とか、「暴れん坊将軍の三つ子」みたいな家庭だってあるかもしれない。 ひーーーっ! そういう保育園のクラスで一番の暴れん坊の家庭と比べたら、うちは、絶対に楽(なはず)。 たかだか1歳クラスの童子どもを見てても、そう思います。 トップクラスの暴れん坊のすさまじさたるや、ただの双子など足元にも及びません。 いやー、つくづく思うもんね。 クラスで一番の暴れん坊ちゃんが大ハッスルしている様や、保育士の先生から厳重注意を受けている様を見ると 「あの子の親御さんは大変だな…」 って。 ということで、「育児ってそんなに大変なの?」は、子どもがいるという時点でもれなく大変なんですが、その子がクラスで一番の暴れん坊だとすっげえ大変だと思いまーす。 なので、あんまりにも育児が「大変」「大変」といっているご家庭は、お子さんが暴れん坊なのかもしれません。 そうじゃなくとも、体が弱かったり、難しい子だったりということもあるのでござる。 ↓いいねボタンに相当するもの にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.29 19:58:54
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