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寝床に晩白柚持ち込み。んふふふふ。 小さい子から、 「お母さんはいつも怒っている怖い人。 お父さんは一緒に遊んでくれるし優しいよ!」 ってな感想を聞くことがあるではないですか。 私が小さい頃にもこれが一般論だと聞いていたし、ババァになった今でもしばしば耳にします。 駄菓子菓子! 全然そんなことなかったし、今でもんなことないと思いますけどねー。 うちは母親がいつも怒っているのに加えて、父親も全然優しくなかったですからね。 「お父さんが優しい?なにそれ。よそんちが意味不明」 って感じでした。 両親ともに、優しさのない類の人だっただけです。ハイ。 何がマジョリティで何がマイノリティかはさておき、小さい子の感想というのは実に正直なもんです。 うちの子どもらが私や夫のことを語り始めたら、その主観はおそらく正しい。 我々夫婦間で、どっちの方が優しいとか、遊んでくれて楽しいとかいうことには、やはりならないかもしれません。 「お父さんもお母さんも、優しくないしケチだしズルだし、全然楽しくないよ!」 って言われるかもしれません。 ケチですね。 私が根本的にケチです。 ズルですね。 大人はみんなズルです。 叱るときとか、交代制で叱ってるんですけど、 「ああ、こいつら役割分担してんな。 叱り役と慰め役を作ってるだろ」 ってのが近い将来にバレると思います。 本日二度目の駄菓子菓子。 家庭の数、子どもの数だけ、いろんな感想があっていいと思います。 だから、別にいいです。 在りし日のVERYコラム連載者である、ゲーム機まっぷたつの高嶋ちさ子のように、世の中に程よい刺激を与えてくれる家庭があっても、いいと思います。 実際、多様な人によって、世間が刺激されてんじゃん? ↓子どもは正直ボタン にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.04 18:18:00
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