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カテゴリ:育児
妊娠検査薬に反応したと思った喜びもつかの間、赤ちゃんの姿もみえず、拍動もみられない。
1週間後に、拍動がみられなければ、稽流流産ということで、医者から手術をすすめられる状況になっています。 ブログに書くのも、なんだかなとは、思う反面、何人かに聞いてみたら、流産は、ほんとによくあることなのだなと実感する。実は私もという声をたくさん聞いたし、統計上にあらわれるだけでも、12週までの流産は、15%。原因もほとんどは、赤ちゃんサイドに細胞分裂ミスなどがあって、リセットをかけてくる自然淘汰のメカニズムでもある。黙っていた方がいいという人もいるが、公表することは、辛いのは、あなただけじゃないよというメッセージぐらいには、なるかな。。あたりまえに起こりうることだから、恥ずかしいことではないのだから。。受け入れてもらえないかと思って(流産はどこか悪い事という風潮がまだあるので)辛い思いをしてる人も少なくないだろう。そして、書く事で少しは、自分も癒されるかなと思って、書いている。 私も息子の前に1度あったが、それは、医療ミスの可能性の高いものだったので、あっというまの出来事であったのだが、今度はどうやら、本物の気配だ。 つわりはしっかりあるのだが、楽しく、「つわりなの~」と打ち明けにくい。今の事情を説明しなければいけなくなるので、暗い話題になってしまうので、気をつかって、ついつい黙って気持ち悪いのに耐えていたりしてます。 とはいえ、上に子供がいると、気持ち悪くても外で遊ばねばいけなかったり、突如、出血して倒れたら子供はどうなるんだ?という不安から、友人たちに助けてもらわざるをえない。だからなるべく言ったおいたほうが安心だ。。 と、書いてみようとは思ったものの、やはり混乱しているなあ。。 少し、支離滅裂だわ。。 息子の妊娠出産は、大安泰で、山に登るわ、膜にくるまれたままあっさりでてくるわで、とても楽であったけど、それは、息子が病気もせず、健康体そのものであったからなのだと改めて思った。 強い命は、ほんとうに逞しい。 だから、流産はやむをえないと思う。 こんな社会の中で、生きるには、いろいろな意味で相当強靭でなければやっていけないと思う。 生まれ来る命は、本来その強靭さが備わっているということだろう。 とはいえ、頭で理解しても、感情が乖離してくる。期待してみようとしたり、落ち込んだり。超音波画像、どう見ても、稽流流産のものなんだよね。。。。 自然のなかにいると、あらがえないことっていっぱいある。 そういうときは、やりすごすのが経験的に一番だと思っている。 無理に何かをしようとするより、少し、流れに身をおくかんじ。 今は、何もできることがない。 ただ待っているだけ。。待つのは、一番辛い作業なのかもしれないなあ。。。 でも、優しく強い夫と息子の笑顔で、だいぶ助かっています。 4日の仕事は、キャンセルになってしまいました。東久留米市の皆様ご迷惑をおかけしました。 他は、フォロー体制があるので、なんとかなりそうかな。。どうかな。。。 まわりの皆様にたくさん助けてもらわないと、2人目からは、絶対に育てられないなとも実感しました。 助けを求める事もあるかと思います。どうか、みなさま、よろしくお願いしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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