昔から喜怒哀楽が激しく、感受性の強い人間でした。
だから人から「なんでこんなことぐらいで傷つくの?」と不思議に思われていたほど、ちょっとしたことでクヨクヨしてたのです。
ずっと芸術家志望だったので、それはそれでよかったのですが・・・
でもこれが社会に出て支障になりました
荒波にもまれるたびに、どんどん弱くなっていく・・・
だからちょっとでも嫌な感情をもつことがあれば、そこから逃げるようになりました。
職を転々としてたのも、それが理由の一つだと思います。
起業してから、今の仕事がすごく好きで、楽しくて、調子に乗ってるので、余計、仕事に支障になる感情は排除するようになりました。
特に、嫉妬や怒り、恐怖などの感情は抑えるようにしてきたつもりです。
でも特定の感情だけを抑えるのは難しくて、結局ほとんどの感情を抑えてきたかもしれません。
「喜」と「哀」は別だけど・・・
去年ある方からこんなことを言われました。
「美帆さんのように、仕事が恋人の人は、人間的に潤いがなくなってると思う。恋愛などで色々な感情を持つことが原動力が仕事のいい糧になっていくのに、そんな感じだったら、きっと仕事的にも成長できないよ。」
確かにこの方の言うことは正しい・・・
北海道にいる時は、何もかもに余裕がなく、仕事だけに打ち込んできました。
でも東京に来て、多少楽になったので、旅行をするという「心の余裕」が出てきたのです。
そして今回のヨーロッパは、私の中で「感性を磨く旅」という目的でした。
マスコミなどでもほとんど特集されなく、あまり人が行ったことがない国だったので情報がまったくないところ・・・
おかげで、見るもの全てが新鮮と驚きの連続で、確実に感受性が強くなったと思います
でも、感受性が強くなった=喜怒哀楽などの感情も激しくなったので、帰国後、日常いろんなことで発生するいろんな感情を抑えることができず、やっぱり仕事に支障が出ちゃうのです
そこが今私の悩みになっています。
仕事が仕事なので、感性の豊かさや感受性の強さは大事
でもそれはすべてポジティブな感情だけとは限らないし、ポジティブな感情だけを持ち続けることは難しい・・・
しかも人よりも感じやすい分、それがネガティブに出た時、とことんまでマイナスに行ってしまうんですよ。
と、今日はなんかわかりにくてすみません・・・
最近いろんなことで、感情をコントロールできない自分が、嫌でたまりません
自分で自分がよくわからないところが、やっぱり「紫の性格」なんだよね
2011年7月、
カラーコンサルタントRosa 公式サイト オープンしました。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。