先日「靴に恋して」というスペイン映画を見たのですが、なかなか考えさせられるものがありましたよ
普段はラブコメやおばか系を好んで見てるので、こういう作品を見るとちょっと疲れが(笑)
特にヨーロッパ系は、後味が好きじゃないところもあるのですが・・・
この映画では、靴と女性の生き方を重ね合わせているのですね。
靴もサイズが合っていれば心地よく履けるんだけど、無理して履いていればどこかに支障が出て、歩き辛くなる・・・
だからこそ、女の人たちは、自分に合った靴を探し求めているんですね
私も靴はたくさん持っています。
しかもヒールばかりです。
と言うのも、格好がフェミニンなので、それに合わせるから、まさかスニーカーなんて履けないわ
中には、まったく合わない靴もたくさんあります。
試着して買っても、実際歩くと変なところがすれたり、まめができたり、足が痛くなったり・・・
でも悔しいので、2回くらいは挑戦するのですが、やっぱり痛くて痛くて・・・そして歩けなくなって、また新しい靴を買ってしまう
その繰り返しが結構多いです。
私の足を見た人は、「頑張ってきたんだな~」と思うそうです。
あと「やっぱりおしゃれは我慢だ!」とも・・・
いくら手入れしても、やっぱりボコボコだから(笑)
確かに、靴が合わなくて、足をひきづりながらでも、営業に回ったりするからね~
まあ当然ですね
ただヒールの高い靴ばかり履いていると、それが当たり前になって、ちょっとでも低いのを履くと、足をくじいてしまう。
足を折った時も、5センチヒールを履いてたくらいだから(笑)
自分の足に本当にフィットする靴は少ないです。
でもいくつかあって、そんな靴を履いてたら、どれだけ歩いても、疲れない・・・
逆に、まったく合わない靴は、家を出てからエレベーターに乗って、駅に着くころには(ちなみに駅までは1分かかりませんが)、すごく違和感がある、もしくは足に痛みを感じてる
やっぱり人生もそうなんでしょうね。
自分に合う人や合う仕事、心地よい環境などだったら、いくら履いても疲れない靴のようだけど、無理してがんばって、足がボコボコになってまで履いてる靴は、いつか我慢できなくなって、また自分に合う靴を探してしまう・・・
そんな気がします
シンデレラは自分にしか合わない靴を証拠として残したので、王子様と結婚することができましたね。
私もずっと片方の靴をどこかに置き忘れてたのかもしれないな~
そうやって、乙女座ピンク好きの私は、いつまでも靴を拾ってくれない王子様を待ち続けるのね
なんて、↑は恒例のネタですよ
冗談ですから、怒らないでね(笑)
2011年7月、
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