昨日夢に、老子の「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」と言う言葉が出てきました。
ブログで青について書いたからかしら?
この意味は、「水のように柔軟に生きるのが理想的だ」と言うことなのですが・・・
詳しく言うと、水は形のないものだけど、器によって丸くも四角くもなる。
だから相手の器によって、柔軟に合わせることができる人間になりなさいということですね。
また、水は高いところから低いところに流れている。だから水のように、いつまでも低いところに行けるような謙虚さも必要だという意味もあるそうです
確かに、自分の器に相手をはめようとするのではなく、相手に合わせたほうが楽ですよね。
でも、誰にでも合わせようとすると、八方美人と言われてしまい、信用度を失ってしまいます
まあこの言葉は、相手の器に合わせられるくらいの器量を持ちなさいということなので、ちょっと意味が違うけど・・・
あといつも謙虚でいることは大事ですよね。
自分一人じゃなく、色々な人の力で今の私があるのだから、それをいつも心にとめて行かなくちゃ
ところで、水のようにずっと流れ続けるのも必要ですよね。
溜まった水はよどんで腐ってしまうから・・・
常に環境を変化させることは大事だと思います。
だからその時に接した人、その時に必要だったけど今はもう過ぎ去った人に執着しないで、そういう人は人生の一通過点として捉えていくことが必要ですね。
嫌なことは、何もかも「水に流して」しまうことですよね。
ちなみに、カラーセラピーで水に流す色は、「水色」です♪
そのまんまや~ん
しかしまあ~なんですね、最近哲学者の名前や言葉がよく夢に出てくるんですよ。
この前は、「キルケゴール」が出てきたけど、なぜ!?
それはともかく・・・
今日の「上善如水」ですが、そんな名前の日本酒ありますよね。
あ~~だから出てきたんだ!!
やっぱりどうしようもない酒飲みだわ
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