|
|
|
2007.06.05
テーマ：サッカーあれこれ(19825)
カテゴリ：スポーツ
キリンカップ最終戦。
 日本はコロンビアと引き分けで優勝した。 日本、キリンカップ優勝 コロンビアと引き分ける（スポーツナビ） 日本のスタメン。 ＧＫはモンテネグロ戦出場の楢崎ではなく川口。 そして中田浩二、稲本、中村俊輔を起用した。 ケガが心配された中村。 後半４３分に藤本と交代するまでピッチに立った。 試合後も中村憲剛とずっと話をしていた。 この「中村コンビ」は今後代表の顔になっていくのか。 今、日本にとって大切なことは強い相手と試合をすること。 コロンビアは強化試合には申し分がなかった。 前半終了間際の鋭い攻めは冷や汗が出た。 ミスが多い前半は押し込まれる場面が目立った。 後半、羽生と今野を投入。 羽生は２列目から飛び出す場面が何回かあった。 だが不用意にボールを取られるのがいただけない。 確実にボールをつなぐことが彼には求められる。 ただ、羽生はボールを取られた後でもプレッシャーをかけに行くのが速い。 オシムのサッカーを知っているためか。 高原はゴールこそ奪えなかったものの、存在感を示した。 ２０１０年に向けて、ＦＷ二人のうち１人は彼になる可能性が高い。 ただ、７月開幕のアジアカップは暑い東南アジアで開催される。 細かいパスワーク、ＦＷからのプレッシャー。 これらのチームプレーは大会期間中続かないかもしれない。 後半ロスタイムに出た播戸は相手のロングフィードをよく防いでいた。 どんなメンバーであっても同じレベルのプレーが必要。 それができればアジアチャンピオンの可能性は高まる。 足りないものは確かにあるが、今日はいい試合ができていた。 オシムの代表はやっとチームの姿を見せつつある。 そう感じたコロンビア戦たっだ。 中村は試合後こうコメントしている。 「シンプルにやることほど難しいものはない」 オシムのコメントはこうだ。 「サッカーが素晴しいゲームという宣伝材料になるようなゲームだった」 （両者のコメントは上のスポーツナビから引用） 今なら二人の言っていることがよく理解できる。 *********************** 関連記事 ≪サッカー日本代表≫対コロンビア戦 0-0 3年ぶりのキリンカップ優勝！ キリンカップサッカー2007 ｖｓコロンビア キリン杯コロンビア戦 引き分け
***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007.06.05 22:20:47
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|
|
