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西川社長辞任で空席となる日本郵政のトップ。
東京金融取引所社長の斎藤次郎氏が内定した。 日本郵政新社長に斎藤次郎氏内定 元大蔵事務次官(asahi.com) 西川氏の辞任については以下の記事で書いた。 日本郵政、西川社長が辞任 斉藤氏は元大蔵事務次官。 今後、郵政はサービスを維持できるのか? 巨額の郵貯はどう管理されるのか? 民主党政権での郵政に注目していきたい。 *********************** 追記 この人事については批判がある。 というのも民主党は「脱官僚」を目指している。 元大蔵事務次官の斉藤氏起用は、この方針に反するのではないか? そうした見方があるのは当然だ。 思い出してほしい。 かつて日銀総裁人事で野党だった民主党は官僚を不同意とした。 鳩山首相はすでに時間が経過していることを理由にしているようだ。 問題は「官僚か否か」ではない。 どれだけ社長に適しているかだ。 今回の人事が民主党による天下りなのか。 それとも適材適所なのか。 それは斉藤氏による郵政社長の実績しかない。 小泉改革は「官から民へ」「民間でできるものは民間で」だった。 今回の人事が「やっぱり官へ」にならないことを願う。 日本郵政は政治の遊び道具ではない。 貯金額が180兆円と言われるくらい大きなものだ。 「国民の財産」として大いに活用しなければならない。 *********************** 関連記事 元大蔵事務次官斎藤次郎・日本郵政社長 *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.22 17:33:57
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